【解約金1000円続報】ドコモ社長も認めた「9月中にau、ソフトバンクに乗り換え」のススメ

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【解約金1000円続報】ドコモ社長も認めた「9月中にau、ソフトバンクに乗り換え」のススメ

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「携帯違約金1000円」発表後のコメントとしてドコモ吉澤社長のインタビュー記事がメディアに公開されています。その内容から今後の動向をもう一度探ってみたいと思います。結論としてはやっぱり「9月までに一回他社に乗り換え」がいいということになりそうです。

 

ドコモ吉澤社長インタビュー記事から今後を占う

ども、とんじるです。ぶっひん。

Impress「ケータイWatch」7月11日の配信記事に、ドコモ吉澤社長のインタビューが掲載されています。

今回はこの記事を元に、先日公開した弊記事「『携帯違約金1000円』は誰トクなのか?やっぱり機種変更は秋まで『待ち』なのか考える。」の答え合わせと今後の動向について、もう少し深掘りしていきます。

「ケータイWatch」さんの記事はこちら↓

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「違約金1000円」のインパクト

まず最初は「違約金1000円」のインパクトについて。

ユーザーにとってはとても耳障りのいいことばではありますが、キャリアはどのように捉えているのか非常に気になる部分であります。

総務省としては乗り換えのハードルを下げることで、さらなる価格競争が働くことを期待しているようですが、とんじるとしては前回記事で「むずかしいかも」という見解をしめしました。はたして?

インタビューで吉澤社長はこのように語っています。

「違約金1000円」は、料金にインパクトを与えるほどの影響があります。(中略)2年契約をお約束いただくことで、料金を1カ月あたり1500円安くしているという事実はあります。9500円という違約金が1000円になれば、(2年契約のプランと期間拘束がないプランの差額である)1500円を、単純に下げられないということになります。

これまでは「2年使っていただくことを約束していただくから、1500円割り引きますよ」という形です。そこで中途解約時に9500円という違約金を設定させていただいていた。それが1000円になれば、「1500円割引」はできない。省令案では170円差ということですが、それに沿うのかどうか。

出典:ケータイWatch 2019年7月11日

ここでわかるのは、総務省のプラン通りにはなかなかいきそうにないということ。総務省とキャリアの間で見解に隔たりがありそうですね。

とはいうものの、一度発表した「ギガホ」「ギガライト」の価格を上げるわけにはいかない、とも思っているようです。

「いいとこ現状維持」というとんじるの予想もあながち間違いではなかったようですね。

ドコモも気にする楽天の動向

またインタビューでは「料金を見直すなら楽天発表後」とも言われています。

楽天がどのくらいの値付けをしてくるのか、ドコモでなくても気になるところではありますが、楽天は楽天で厳しいんじゃないでしょうか。

楽天がキャリア参入を表明した当時とずいぶん状況は変わっていますからね。

得意の「三木谷割」と言われる端末割引も使えないだろうと言われています。

楽天の戦略については、また別の機会に追いかけてみたいと思います。

 

  • 秋以降、今より通信費がすぐに下がるとは考えづらい
  • しかし楽天の出方次第では3キャリアの料金見直しがありそう

 

 

MNPはどうなる?

次にMNP、他社への乗り換えは今後どうなっていくのでしょうか。

これも先ほどの「違約金1000円」が大きく絡んでくるわけですが、たしかに解約金が下がれば乗り換えやすくなるでしょう。

ただし、今まで乗り換えを牽引してきた「端末値引き」が2万円までと大きく制限されてしまうと、そもそも乗り換える理由がなくなってしまうのではないか、ととんじるは考えています。

しかも秋以降施行される「違約金1000円」は、既往契約には適用されないことになっています。つまり、今の契約が終わるまで「いつでも乗り換えられる」状況にはならないということです。

これが何を意味しているかについては、吉澤社長が次のようにコメントしています。

もちろん今までと比べれば、流動性は高まると思います。でも、どーんと大きくは増えないでしょう。

そしてもうひとつのポイントは、他社さんの4年縛り、つまり端末割賦の残債免除プログラムです。同一キャリア内の機種変更が条件ですよね。あれこそが、過度なロックイン、囲いこみだと思います。

もちろん10月1日以降は、ダメになるでしょうけども「9月30日までに現行プログラムに加入すれば」ということになると、2年後も同じプログラムへ加入し、4年間ロックされることになる。研究会でもだいぶ指摘してきましたが、既往契約の面でも是正すべきだと。

出典:ケータイWatch 2019年7月11日

違約金の引き下げによって制度としては乗り換えやすくなるものの、端末価格が高くなる結果、端末の4年分割で縛られてしまう。

しかも既往契約に適用なし、という制度の「スキマ」をついて、他キャリア(au、ソフトバンク)に9月30日までに契約を結ばれてしまえば、向こう4年間手出しできない、というのをドコモとしては相当警戒していますね。

さらに突っ込んで、こんなことも言われています。

既往契約が対象外ということで、現在、競合2社さんはポートイン(au、ソフトバンクへの転入)へのキャッシュバックがすごいです。今、すごいですよ。先週の土日もそうでしたし。量販店が中心ですけれども。

(au、ソフトバンクは)既往契約をどんどん増やしています。キャリア乗り換えのためとはいえ、キャッシュバックが横行している。法改正の趣旨を逸脱しているんじゃないかなと思います。

出典:ケータイWatch 2019年7月11日

なんとドコモの社長自らが、au、ソフトバンクのキャッシュバック施策について言及してしまいました。

これはつまり「9月30日までにau、ソフトバンクに乗り換えるのがおトク」なのを認めてしまった、ということ。

とんじる
これはすごいコメントですよ

 

今後の規制は?

ドコモとしては、せっかく総務省の指導に従って「優等生的な」料金プランを提出したのに、さらなる追い打ちをかけられた。

しかも他社は裏でかなりキワドイことを平気でやってきてる。

そうなるとドコモとしては面白くないので、ふたつのことを総務省に進言するはずです。

ひとつは現行のキャッシュバック施策についての規制強化。

そしてもうひとつは既往契約に対する新基準の適用です。

ひとつめのキャッシュバック規制については、放っておいても9月末にはキャッシュバックは自然と終わるはずなので、そのままなのか?

あるいはそこまでに規制が入るのか?

ふたつめの既往契約に対する新基準適用は、いずれその方向にいきそうな雰囲気。

 

今のうちに一旦乗り換えがおトク

今ならau、ソフトバンクが他社(主にドコモ)からの乗り換えに対し強烈なキャッシュバックを行っています。

「一括0円」も機種によっては始まってますね。

今のうちに端末を一括購入か、高額キャッシュバックを手にしておけば端末代の「4年縛り」が回避できます。

2年後の契約満了時にまた考え直すことも可能です。

さらにひょっとすると、2年を待たずに「既往回線に対する新基準適応」で今の契約の違約金も下がる。なんてこともあるかも?

10月からは端末高くなってしまうのは確実なので、動ける人は今のうちに動いておくのがおトクですね。

 

9月末までのMNPキャッシュバック祭りに備えよ

話が複雑になってきたのでまとめます。

  • 秋以降、今より通信費がすぐに下がるとは考えづらい
  • 新規制では端末値引きは2万円までに制限
  • au、ソフトバンクは9月までにキャッシュバック乱発予想
  • ただし9月前に規制が入る可能性もあり

そういうわけで「au、ソフトバンクへの乗り換え」は、ドコモ社長のお墨付きもいただいちゃったわけですが、それをしっかり攻略するにはちょっとしたコツがございます。

まずauは、ご案内できるネット代理店がございませんのでみなさん自身でいい条件を探していただく必要があります。

攻略法は3月に書いた記事がまだほぼそのまま使えるはずです↓。

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ソフトバンクに関しては、上記のような面倒な動きはいりません。

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いやあ、こういう話を書いてる時がイチバン楽しい!

今後もこのテーマは追いかけていきますのでよろしくお願いいたします。

個別相談にも乗りますよ。TwitterでDMくださいね。

 

そんじゃまた。ぶっひん。

 

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