SIMフリー版iPhoneは高い?と思ったらコレ!ビックカメラ【iPhoneアップグレードプログラム】のメリット・デメリットを大解説

「次のiPhoneはSIMフリー版を検討しているけれど、月々の端末代が高そうで迷っている」

そんな方に、ぜひとも一度ご検討いただきたいサービス。それが「iPhoneアップグレードプログラム」です。

「iPhoneアップグレードプログラム」は、ビックカメラが提供するiPhoneのための購入プログラム。最新のiPhoneをお求めやすい金額で購入できて、2年ごとに最新機種に乗り換えられるサービスです。

この記事では「iPhoneアップグレードプログラム」のおすすめポイント、メリット、デメリットについてご紹介します。

  • 次のiPhoneはSIMフリー版にしようと思っている
  • 最新のiPhoneをできるだけ安く手に入れたい
  • 格安SIMで最新のiPhoneを使いたい
  • 2年に1回、最新iPhoneに乗り換えたい
  • SIM契約なしで最新iPhoneが欲しい
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このような方は、ぜひお読みくださいね

目次

「iPhoneアップグレードプログラム」とは?

「iPhoneアップグレードプログラム」は、大手家電量販店のビックカメラが行っているiPhoneのための購入プログラムで、従来からあった「Macアップグレードプログラム」「iPadアップグレードプログラム」のしくみを、そのままiPhoneに適用したものです。

「iPhoneアップグレードプログラム」のしくみは、車の購入でよく聞く「残価設定型クレジット」。

SIMフリー版のiPhoneの場合、クレジットの金利が0%になるのは24回払いまでなので、どうしても毎月の支払額が高額になってしまいます。

「iPhoneアップグレードプログラム」では、あらかじめ設定した、2年後の下取り相当額を差し引いた残りを分割するため、毎月の支払額を低く抑えることができます。

そして25回目の最終回に端末を下取りに出すことで残価を相殺。2年ごとに最新機種に乗り換えることが可能なプログラムです。

通常クレジットの場合

2年後に次の端末を購入せずに、そのままiPhoneをお使い続けることも可能です。その場合、残債を一括精算するか、再度ローンを組み直すか選択します。

「iPhoneアップグレードプログラム」のメリット

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あれ?これって?

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なんかどこかで聞いたことあるしくみね

「iPhoneアップグレードプログラム」というのは、大手ケータイキャリアが行っている端末購入プログラムと非常によく似たしくみです。

ドコモでいう「スマホお返しプログラム」、auの「かえトクプログラム」、ソフトバンクの「トクするサポート+」と同様のプログラムと考えていただいて結構です。

この手の残価設定型プログラムのメリットとしてあげられるのは大きくふたつ。

残価設定型プログラムのメリット
  • 2年ごとに最新機種に乗り換えられる
  • 毎月の負担額が低く抑えられる

「月々サポート」などの端末購入補助が制限されてしまった今、こういった残価設定型プログラムは最新のiPhoneを安く使えるという点で大変魅力的ですが、大手キャリアの場合は、基本的に回線契約が前提となってしまいます。

「分離プラン」導入により端末のみの購入も可能になりましたが、大手キャリアモデルは端末にSIMロックがかかってしまっているので、結局のところ好きな SIMで使うことができません。

しかしビックカメラの「iPhoneアップグレードプログラム」で購入できるiPhoneは、Appleストアで購入できるSIMフリー型。キャリアの縛りが全くありません。

iPhoneアップグレードプログラムのメリット
  • SIMフリー版のiPhoneが購入できる
  • 好きな通信キャリア(格安SIM)で使える
  • 端末のみの購入が可能

「iPhoneアップグレードプログラム」は、Apple版のSIMフリーiPhoneを、大手キャリアのようなしくみで購入できる「いいとこ取り」なプログラムです。

「iPhoneアップグレードプログラム」のデメリット

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「いいとこ取り」なんて、すごいしくみ!

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ふぁいりん、あんた本当に素直ね

メリットの多い「iPhoneアップグレードプログラム」にも、残念ながらいくつかのデメリットが存在します。

iPhoneアップグレードプログラムのデメリット
  • 「AppleCare+ for iPhone」の加入が必須
  • ローン審査が必要
  • 2年後の手続きが面倒

AppleCare+ 加入が必須

まず、Appleの補償サービスである「AppleCare+ for iPhone」への加入が必須となっています。

2年後に下取る際のトラブルを回避するために、できるだけコンディションの良い状態に保っておきたいビックカメラ側の意向によるものですが、「AppleCare+ for iPhone」自体はしっかりした補償内容ですので入っていて損はないでしょう。

「転ばぬ先の杖」と考えれば、決してデメリットとは言えませんね。

「AppleCare+ for iPhone」の費用は月額料金にあらかじめ含まれています。

クレジット審査が必要

次に、「iPhoneアップグレードプログラム」は通常のクレジット契約になりますので、審査が当然入ります。未成年の方などはお申し込みできない場合があるかもしれません。

2年後の手続きが面倒

そして最後に、2年後の再契約は面倒臭いかもしれません。特にオンラインでは難しいでしょう。

公式サイト上では、店頭での手続きとオンラインのふたつの手続き方法が案内されていますが、再契約時にはお使いの端末を下取りに入れるプロセスが入るため、先に下取り査定を済ませなければ次の機種の購入プロセスに入れないしくみのようです。

店頭での手続き
  1. 査定依頼
  2. 査定額確定
  3. 次機種購入
  4. データ移行(ここ大事)
  5. 旧端末引き渡し
オンライン手続き
  1. データをバックアップ
  2. 査定依頼・発送
  3. 査定額確認
  4. 次機種購入
  5. 端末到着・データ移行
  6. 売却確定・残債精算

実店舗であれば上記プロセスを店頭で完結できますが、オンラインの場合、査定依頼の段階で端末を送ってしまうため、次の端末が到着するまで「スマホが手元にない」という状態ができてしまいます。

2年の間にシステム改善されることを望みますが、ここは現状非常に大きなデメリット。

ただし店頭であれば問題ありませんので「2年後の手続きは店頭で」とお考えください。

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これって大手キャリアのプランもそうだってことよね?

2年後のお手続き方法について詳しくは、下記の公式ページにてご確認ください。

最新のiPhoneへのお手続き:iPhoneアップグレードプログラム

対象機種と価格

iPhone 12/12 Proもプログラム対象になりました!

2020年10月17日現在、「iPhoneアップグレードプログラム」の対象機種は以下の通りです。新機種iPhone 12シリーズも対象となり、価格が発表になりました。

対象機種(2020年10月17日現在)
  • iPhone 12 Pro(128/256/512GB)【NEW】
  • iPhone 12(64GB/128GB/256GB)【NEW】
  • iPhone 11(64/128/256GB)
  • iPhone SE(64/128/256GB)
  • iPhone XR(64/128GB)

「iPhoneアップグレードプログラム」での価格

iPhone 12、iPhone 12 Pro、ならびに現在購入可能なiPhoneを、「iPhoneアップグレードプログラム」で購入した場合の価格は下記の通りです。

iPhone12

支払額初回2〜24回最終回
64GB3,960円3,300円33,000円
128GB3,860円3,500円34,000円
256GB4,060円3,800円39,000円

iPhone12 Pro

支払額初回2〜24回最終回
128GB4,960円4,200円41,000円
256GB6,160円4,500円45,000円
512GB6,260円5,200円53,000円

iPhone 11

支払額初回2〜24回最終回
64GB3,660円2,700円24,000円
128GB4,860円2,800円26,000円
256GB5,060円3,100円31,000円

iPhone XR

支払額初回2〜24回最終回
64GB2,560円2,400円21,000円
128GB3,760円2,500円23,000円

iPhone SE(第2世代)

支払額初回2〜24回最終回
64GB2,860円1,700円17,000円
128GB4,060円1,800円19,000円
256GB2,960円2,200円23,000円

大手キャリアとの月額費用比較

ここでは、iPhone SE(2020) 64GBと、iPhone 11 64GB、iPhone 11 Pro 64GBの3機種について、ビックカメラの「iPhoneアップグレードプログラム」と、ドコモの「スマホお返しプログラム」、auの「かえトクプログラム」、ソフトバンクの「トクするサポート+(またはトクするサポート)」の月額費用を比較してみます。

「iPhoneアップグレードプログラム」はAppleCare+加入時の価格、大手3キャリアは端末価格のみでの計算です。さらに「iPhoneアップグレードプログラム」については2〜24回目の支払額を表記しています。初月は端数が追加されるため若干高くなることご了承ください。価格は全て税込です。

なお、表の中では便宜上「iPhoneアップグレードプログラム」を「ビックカメラ」と表記しています(名前が長いので)。

iPhone 12 Pro 128GB

月額端末代支払い総額(回数)
ビックカメラ4,200円101,560円(24回)
ドコモ3,586円86,064円(24回)
au2,945円67,735円(23回)
ソフトバンク2,865円68,760円(24回)

iPhone 12 64GB

月額端末代支払い総額(回数)
ビックカメラ3,300円79,860円(24回)
ドコモ2,816円67,584円(24回)
au2,410円55,430円(23回)
ソフトバンク2,310円55,440円(24回)

iPhone 11 64GB

月額端末代支払い総額(回数)
ビックカメラ2,700円65,760円(24回)
ドコモ2,420円58,080円(24回)
au2,345円53,935円(23回)
ソフトバンク2,250円※54,000円(24回)
※ソフトバンクは「トクするサポート」プログラム利用料(390円)を含む

iPhone SE 64GB

月額端末代支払い総額(回数)
ビックカメラ1,700円41,960円(24回)
ドコモ1,584円38,016円(24回)
au1,250円28,750円(23回)
ソフトバンク1,200円28,800円(24回)
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あれ?ソフトバンクが意外と安い?

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ビックカメラは旧モデルが安くなったわね

ビックカメラの「iPhoneアップグレードプログラム」は3キャリアに比べると若干高めに見えるかもしれませんが、Apple Care+ for iPhoneの加入分を考えると、妥当ではないかと考えます。

大手キャリアで機種変更するよりも、SIMフリー版にして格安SIMに乗り換えた方が、トータル金額は安く抑えられるでしょう。

さらに、iPhone 12の発売で、旧モデルであるiPhone 11、XRの価格も下がっています。

こちらを検討してみるのもいいでしょう。

まとめ

「iPhoneアップグレードプログラム」のメリット・デメリットについてご紹介してきました。

最新型のiPhoneは価格がどんどん高くなってきています。

にもかかわらず「月々サポート」のような大手キャリアの端末購入補助がなくなった今、かつてのような「一括0円」「実質0円」といった価格で端末を購入することはできなくなり、今ではこういった残価設定型の分割プログラムが主流になってきています。

今回ご紹介した「iPhoneアップグレードプログラム」は、残価設定型の手軽さと、回線契約を伴わない自由度を兼ね備えた新しい端末購入の形と言えます。

  • 毎月の負担額を抑えることが可能
  • SIMフリーなのでどこのSIMでも使える
  • 回線契約不要、端末のみ購入可能
  • AppleCare+の加入は必須
  • 通常クレジットのため審査が必要
  • 2年後の再契約は店頭で行うのが無難

その一方、大手キャリア、特にau、ソフトバンクの端末価格の安さも再発見される結果となりました。

今後5Gの普及、そして国の要請による通信費値下げが実行されていくとするなら、ここはあえて大手キャリアに戻るという選択肢も入ってくるかもしれません。

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今回ご紹介した「iPhoneアップグレードプログラム」。この記事がみなさんの次期iPhone選びの一助となれば幸いです。

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