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【考察】分離プラン移行後の携帯キャリアとの付き合い方について考えてみる。

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ども、とんじるです。ぶっひん。

このブログでは「分離プランでは端末価格は高くなる」という仮説に基づき「3月までは大手キャリアにMNPが格安 SIMよりおトク」という話をさせていただいてきました。さて4月になって状況は変わったのでしょうか?分離プラン移行後の携帯キャリアとの付き合い方について考えていきます。

 

分離プラン後は端末代金は高くなるのか?

まず最初に「分離プラン」についておさらいします。

 

「分離プラン」とは端末代金と通信費用を分離して考えることで

複雑だった携帯契約のプランをシンプルにすること。

そして端末購入補助に充てられていた費用をつかって

通信費の値下げを行うというものです。

 

端末購入補助(キャッシュバックや値引き)に充てられていた資金が

通信費の値下げに使われることになるので

「分離プラン後、端末価格は定価が基本で実質価格は高くなる」

という仮説が成り立ったわけです。

 

それを踏まえて、3月の「キャッシュバック祭り」がどうだったか振り返り

4月以降どうなるのかを考えていこうと思います。

 

4月18日追記

ドコモの発表した分離プラン「ギガホ」と「ギガライト」についての考察をまとめた記事も書きました。
あわせてご覧いただければ幸いです。

【検証】分離プラン「ギガホ」と「ギガライト」に見られるドコモの残念な戦略について

ども。とんじるです。ぶっひん。 ドコモの新プラン「ギガホ」と「ギガライト」。従来プランより2割から4割安くなったと言われ ...

続きを見る

 

3月のキャッシュバック祭りを振り返る

ドコモ、au、ソフトバンクの携帯大手キャリア3社は

この3月、決算期のキャッシュバック祭りを断行しました。

 

ドコモに関しては「端末購入サポート」施策で

MNPはもちろん、純新規や機種変更に対しても

それなりにおトクなプライスを提示してくれましたが

au,ソフトバンクは完全にMNP偏重でしたね。

 

他社から乗り換え限定で

「一括0円+キャッシュバック○万円」があちこちで見受けられました。

 

このブログでもご紹介している

「おとくケータイ」「ケータイ乗り換え」も

多くの方にご利用いただけたみたいですね。

 

あれ?でも変ですね?

分離プラン以降前のドコモはともかく

auやソフトバンクはすでに分離プランに移行済み。

端末は定価販売が原則じゃなかったでしたっけ?

 

「規制」じゃすまない企業間競争

実は「分離プラン」については

3月に閣議決定はなされたものの、まだ国会で承認されていないので

法律として施行されるにはまだしばらく時間がかかる模様です。

おそらく早くても夏、遅ければ秋頃にずれこみそうとのこと。

 

だから各キャリアは今のところ、従来通りの方法で

他社からお客を引っ張ってくることに躍起になっていたわけです。

 

携帯電話の普及率はこれ以上上がりませんから

決まったパイ(市場)の奪い合い。

これが競争ですから。

いくら規制されても、やめるわけにはいかないんです。

 

分離プランに移行済みであっても

企業間競争を続けていかなければならないので

当面の間は、今の状態がずるずる数ヶ月続くものと思われます。

 

 

サブキャリアの位置付けが面白い

さて、3月の祭りで、ちょっと面白いと感じたのが

ワイモバイル、UQモバイルといった

キャリア直系のサブキャリア。

 

今までは

ドコモから格安SIMに移行を検討しているユーザーを狙い撃ちして

がんがん顧客を獲得してきたわけで、

いわば新規顧客獲得のための尖兵という位置付けだったのですが、

その顧客も2年縛りを終えて

また他社へ乗り換えようとするわけです。

 

そういった顧客に対し

ワイモバイル、UQモバイルはクーポン等の特別施策で

親ブランドであるソフトバンク、auへの乗り換えを

促す動きをしていましたね。

 

とんじる自身もUQ回線のMNP予約番号を取る際

auへの乗り換えで使えるクーポンをいただき

たいへん重宝いたしました。

 

他社から引き抜いた顧客を

最終的に親ブランドにしっかり引き上げる

道筋をしっかり作っていますね。

 

というわけで、3月を振り返ると

すでに分離プランに移行して、

本来なら端末値引きが難しいとされたキャリアも

あの手この手、かなり積極的な施策を打ってきたことがわかります。

 

 

分離プラン時代のキャリアとの付き合い方

結局いつから端末は高くなるの?

そうなると「結局、分離プラン後も今のまま変わらないの?」

ってことになりそうですが

そこまで単純には考えづらいですね。

 

ドコモは4月になって「端末購入サポート」入りしていた機種を

いくつか「月々サポート」に戻しました。

 

「おとくケータイ」「ケータイ乗り換え」も

特価キャンペーン継続しています。

 

これって「もとどおり」ってことなのですが

このままずっと続くんですか?

いつから端末「高く」なるんですか?

 

先ほどもお話しした通り

分離プランの義務化が法律化されて

施行されるのは夏以降。

 

でもその前にドコモは「宿題」に対する答えを出してくるでしょう。

 

ただ、今は学割受付期間中ですので

その間の大幅な料金プラン改定は考えにくい。

 

おそらく今の料金体系は学割受付終了の5月いっぱいで

6月以降は新料金プランに移行していくんじゃないかと

予想しています。

 

分離プラン移行後は端末購入価格はどうなる?

では本題。

分離プラン移行後は端末購入価格はどうなるかって話ですが

これだけ報道で「高くなる高くなる」って言われてるんで

各キャリアそれなりに策を講じてくるはずなんですよ。

 

auとソフトバンクがはじめた「半額」施策は

「4年縛り」とストップをかけられてしまったので

後発となるドコモや楽天は他の手を考えざるをえません。

 

ただひとつ言えるのは

「お上」が決めようとしているのは「端末購入と通信プランの分離」であって

端末の割引自体はダメとは言ってないということ。

その原資をどうするってことになるんですが

例えば、最新機種は定価になるけど

発売からある程度期間を過ぎた端末は割引するとか

パソコンや家電のような売り方は普通に行われるでしょう。

 

あとはキャリアそれぞれがいろいろ考えていそう。

 

ちょうど今日(4月10日)、5Gの帯域割り当てが行われて

楽天の三木谷社長がこのようにコメントしています。

楽天の三木谷社長は4月10日、報道関係者の囲み取材に登壇。国が携帯キャリアに求めている『分離プラン』(通信料金と端末代金の完全分離)の義務化について、総務省が楽天モバイルに限り"適用の除外"を検討しているとの報道について『許されてもやらない』と否定的な見解を示しました。

engadjet日本語版

楽天も分離プランで勝負するってことは

端末購入について、何らかの手を打ってくると考えていいでしょうね。

 

おそらくは楽天の強みである

「楽天経済圏」を最大活用して

楽天グループのサービス利用度に応じて

ポイント付与していく(今もやってますけど)的な

施策を打ってくるんじゃないかと思います。

 

ドコモについては

もともと長期保有者を多く抱えているキャリアですから

プランをシンプルにして「安くなった」感を出していくのが一番。

ただ「月々サポート」や「端末購入サポート」

さらには「docomo with」まで封じられてしまったので

ひょっとしたら端末「購入」という枠を外してくることも

考えられる、かな?と。

レンタルとかリース契約みたいな。

 

サブスクリプション(定額制)がこれからの主流になって

「ものを持つ」から「サービスを受ける」に

シフトしていくのかなあ。

何て思ったりしていますよ。

 

この3月にMNPで端末をおトクにGETできた方はおめでとうございます。

このあとは各社のプランは安くなっていくはずですので

安心してよいかと。

 

MNPしなかった方も

各キャリアの戦略をよーくみて

トータル金額で下がっていくことを期待しましょう。

 

「おとく」「乗り換え」さんのキャンペーンも続いてますので

検討されてもいいかもです。

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続きを見る

 

まだまだ憶測の域を出ない「分離プラン」後の端末価格ですが

思ったほど悲惨なことにならない、と

期待したいところです。

 

とまあ、今日はそんなところで。

そんじゃまた。ぶっひん。

 


 

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