【小中学生にスマホ?】子供のスマホデビューに大事な知識と「はじめてスマホ」オススメ3選!

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【小中学生にスマホは必要?】子どもにスマホを買い与える前に知っておくべきこと

小中学生にスマホは必要?いつからスマホデビューさせたらいいの?

これから新入学シーズンを迎え、小中学生のお子様を持つご両親の、子どものスマホデビューに関するお悩みについて考えます。

自身も小学校6年生の子どもを持ち、携帯販促に関わる仕事に就く筆者が、子どものスマホについて自分ごととして調べました。

 

この記事はこんな方におすすめです

  • 子供にスマホをねだられているけど、買い与えようか悩んでいる
  • スマホ依存やSNSいじめ、犯罪など、子供のスマホデビューが心配
  • 子供のために最適なスマホやプランが知りたい

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子どもにスマホは必要?与えるならいつから?

【小中学生にスマホ?】子供のスマホデビューに大事な知識と「はじめてスマホ」オススメ3選!

小中学生のお子さんを持つパパさんママさんにとって、お子様にスマホを買い与えるべきかどうかは、頭の痛い問題ですよね。

今どきの小学生は、物心ついたころから大人がスマホを使うのを見て育ってきていますから、大人に近づく夢のアイテムとして、スマホが欲しいと思うのかもしれません。

いずれは買い与える時がくるとしても、子どもにスマホを持たせるのはいったいいつからがいいのでしょうか?

イマドキ小中学生のスマホ事情

子供にスマホを持たせるべきかどうか?

その判断をするまえに、イマドキの小中学生のスマホ事情はどうなっているのか調べてみましょう。

東京都が2019年5月に行った「家庭における青少年の携帯電話・スマートフォン等の利用等に関する調査」というものがあります。

この調査の中で「お子さんにスマートフォンを持たせた時期はいつですか?」という質問があり、次のグラフのような結果が出ています。

スマートフォンを持たせた時期

中学1年生が最も多く27.6%、次いで小学校5,6年生が20.6%という結果。

次いで多いのは高校1年生(11.5%)ですが、小学3,4年生(11%)、小学1,2年生(10.4%)も僅差で続いています。

この結果を積み上げ式に計算していきますと、

小学校6年生ではクラスのおよそ半分

中学校1年生では7割

そして中学卒業時には9割近く

中学生の間に、クラスのほとんどがスマホを持っているという現状が浮かび上がってきました。

これが東京に住むイマドキの小中学生のスマホ事情です。

小6でクラスの半分がスマホを持つ理由

東京都の調査ということで、全国平均より「ススンデル」ことは十分考えられますが、それにしても、小中学生のスマホ普及は思ったより高いようです。

感覚としては「スマホ所持年齢の若年化」は感じていたものの、実際の数字を見て驚かれた方も多いのではないでしょうか?

では、いったいなぜこのような状況になっていくのか?

ここで小学生にスマホが普及していくしくみについて考えてみましょう。

イマドキの小学生は低学年から「携帯電話」を使っている

先ほどの東京都の調査では別の質問で、どんな端末を使っているかということについてもアンケートをとっていました。

この場合「持っているか」ではなく「使っているか」なので、親の端末を借りている場合も含まれます。

この調査結果を見ると、小学校低学年の7割にのぼる子供たちが「携帯電話」を使っていることがわかります。

スマホ・携帯の利用状況

親世代のガラケー率が低いことを考えると、小学校低学年や中学年の多くは、すでに自分用の「キッズ携帯」を持っていると考えるのが自然です。

「キッズ携帯」というのは大手通信キャリア3社が出している携帯端末で、かんたん操作で子供の手のひらに入る小さなサイズながら、防犯ブザーなど多くのセキュリティ機能を搭載した、キッズ専用の優れもの端末です。

キッズ携帯(SoftBankキッズフォン2)

 

小学生のスマホ普及は「キッズ携帯組」から

塾や習い事に通う子供のために、外で働くご両親との日常や緊急時連絡手段として、そして防犯のため。

「キッズ携帯」は子供の携帯端末として今ではすっかり一般的になりました。

そしてこのキッズ携帯を持っている子供たちが、スマホに機種変更するわけです。

キッズ携帯は大手通信キャリアのキッズ向けプランに紐づいているので、これまでは親のスマホのように「2年縛り」の契約になっていたことが多いでしょう。

2年の契約が満期になったときに「これからあと2年使う」か「機種変更する」か、を選択する必要がありました。

ここで親御さんとしては、これからの子供の成長と本人の意向を考慮して、早い子では小学校中学年から、中学入学までにはほぼすべてのキッズ携帯保有者が、スマホへの機種変更を完了させるようです。

近年のスマホ保有年齢若年化、小学生のスマホ普及率上昇の背景には、その前から続いているキッズ携帯の普及がベースとして存在しているのですね。

小学校低学年からクラスに一定数いる「キッズ携帯組」が少しずつスマホに移行してく。

それを見てうらやましく感じる子供たちが親に「欲しい」とせがむ。

そして「周りが持っているなら」と買いえる親が一定数いる−。

こういう循環が生じて、小学生へのスマホ普及は、今後ますます広がっていくことが予想されます。

「周りが持っているから」と安易に考えず、今まで「キッズ携帯」が不要だったお子さんにとって、スマホが本当に必要なのかどうかを、一度考えてみる必要がありそうです。

ここまでのポイント

小6ではクラスの半分、中学入学時には7割の子どもがスマホを所持

スマホ所持年齢若年化の裏側には「キッズ携帯」の普及あり

スマホを持っている小学生は「必要だから」だと理解しよう

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子どものスマホって何が心配なの?

子供のスマホ、何が心配なの?

子どものスマホ普及が進んでいるということはわかりました。

でも、だからといって「はいはい」と子供にスマホを買い与える気にはなれませんよね?

それはスマホを普段使っている大人だからこそ感じる「スマホの心配」があるからではないでしょうか。

では、親としては、子どものスマホの一体何が心配なのでしょうか?

現役子育て世代の不安

実際に子育て中の、現役世代のパパさんママさんは、子供のスマホに対し一体どんな不安を持っているのでしょうか。

当ブログの管理人はTwitterアカウントも持っておりますので、そのフォロワーさんを中心に、実際の子育て世代のみなさんにアンケートをとってみました。

おかげさまで48時間で121名という、多くの回答を得ることができました。

ご協力いただいたみなさまには感謝いたします。

https://twitter.com/tonjiru_merumae/status/1206205618308042752

Twittwerのアンケートの仕様上、選択肢が4つかでしか作れなかったのですが、それでも大きく偏りのある結果が出ました。

回答として選ばれたのは「スマホ依存・使いすぎ」「犯罪に巻き込まれるリスク」

得票数としては一歩譲るものの、「SNSに対する不安」は具体的なコメントの多さが印象的な結果となりました。

スマホ依存が気になります。SNSとか大人もそうだから

大人でもハマるSNS。使いすぎによる健康面や人間関係が心配です

SNSのトラブルが心配。文字って言葉と違う伝わり方するから

中学生はLINE返信しないといじめに逢うとか聞く

普段からTwitterで積極的に交流をしている、リテラシーの高いみなさんでもこのような不安があるということですね。

それに対しパケット代や課金による高額請求など、経済面での心配は意外と少ない結果となりました。

格安SIMの登場や、最近のスマホの料金プランは昔のように「パケ死」する心配もないため「スマホ料金が何十万円も」という心配がなくなったことで、料金や課金については親側の工夫でコントロールしやすい、と考えられているからなのかもしれません。

お金のことは結果がすぐわかるから、ルールを決めれば管理しやすい。

逆に使いすぎやSNS、犯罪といったリスクはなかなか親から見えにくく、親からは管理しづらい。

だから怖い。

そんな気持ちが、アンケート結果から聞こえてきます。

子どものSNSが標的?ちょっと怖い犯罪被害の話

ちょっと怖い犯罪被害の話

Twitterで行ったアンケート結果からは「スマホ依存」「SNS」「ネット犯罪」という心配事がうかがえました。

ここでちょっと怖い話になりますが、子供が巻き込まれる恐れのあるネット犯罪について調べてみましょう。

日本政府の広報サイト「政府広報オンライン」に2017年3月に掲載された記事によると、ここ数年は、出会い系サイト経由の被害が減る一方、SNS(ここでは「コミュニティサイト」と表現されています)から犯罪被害に遭うケースが増えていると言います。

政府広報オンライン「あなたのお子さんは大丈夫?スマホ、携帯にご注意を!ネット犯罪の落とし穴」

被害児童数の推移(政府広報オンライン)

被害児童数の推移(政府広報オンライン)

そしてさらに、2019年2月に警視庁が公開したアンケート調査では、特に「サイバー補導※」された生徒へのアンケートも実施されています。

「インターネットと子ども達」(警視庁:2019年2月12日)

サイバー補導:警視庁では2013年より、インターネットの書き込みをパトロールして、危ない書き込みをしている子どもに直接会って注意を与えるサイバー補導を実施しています。

このアンケート調査によると、サイバー補導された生徒は、

インターネットへの長時間接続(1日3時間以上)

SNSでの複数アカウントの使い分け

自撮り画像のSNSへのアップ

といった、ちょっと心配な行動をとる割合が高い傾向にあることがわかりました。

一概には言えませんが、子どもがインターネット犯罪に巻き込まれるケースとしては、ネット接続時間、SNSとの接触度が極端に高いことが要因のひとつと言えるのかもしれません。

過剰に気にしすぎるのも問題ですが、こういった「危なっかしい子どもたち」の行動が参考になる部分は多いです。

少し嫌なデータもあるのでこのページでの詳細は控えましたが、この警視庁のアンケート調査結果はご一読をおすすめします。

サイバー補導されるような「ちょっと危なっかしい子供たち」は、ネットの接触時間が多くなるにつれて、危険察知に関する感覚が少しずつ麻痺していく傾向があるのかもしれません。

特にリアルな友人以外のSNSだけの友達登録数は、補導されたことのない一般的な生徒に比べて多い傾向にあり、「知らない人と安易につながらない」ようにするという意識が低いことは見受けられます。

「危なっかしい子供たち」の行動を知ることで、子供対する指導に参考になるかもしれませんね。

ここまでのポイント

子どものスマホは「依存」が心配

子どものネット犯罪被害はSNS経由が中心に

「危なっかしい子供たち」はネット接触度が高い傾向

子どもにスマホを与える時に注意すべきは「スマホ依存」。

すべての不安はスマホの使いすぎからつながっているようですね。

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失敗しない「はじめてスマホ」のための4ステップ

失敗ない「はじめてスマホ」の4ステップ

これまでの話で、小中学生のスマホ普及率が上昇していること、そしてどうやら、注意すべきは「スマホの使いすぎ/スマホ依存」だということがわかってきました。

そこで、ここではスマホ依存にさせない、子どもの「はじめてスマホ」で失敗しないためにやっておきたいことを4つのステップでご紹介します。

1. 親子でじっくり話し合おう

まず最初に、本当に今スマホが必要なのかを、親子でじっくり話し合うことが大事です。

クラスで最初にスマホを持つのは、小学校低学年から「キッズ携帯」を持っていた子供たちです。

「キッズ携帯」は契約上小学校卒業までしか使えないことが多いので、中学入学までにはスマホにするということが多いでしょう。

しかしそれ以外の、キッズ携帯を使っていなかった子供たちの場合は、「周りが使っているから」という安易な理由だけでスマホを買い与えるのは避けましょう。

スマホが必要な理由が不明確なまま、なんとなく買い与えてしまうのは考えものです。

「〇〇くんの家はご両親が働いているから連絡手段が必要なんだ」と、他のおうちとの違いを明確にして、じっくり話し合うのが大切です。

ただ一方で、「スマホは不要」と一方的に決めつけてしまうのも考えものです。

クラスの中でスマホを持っている子供が半数近くになると、スマホを持っている子ども同士のコミュニティーというものができてきます。

クラスのLINEグループなどですね。

このようなコミュニティがクラス内にできあがると、スマホを持っている子と持っていない子で情報に差が出てきてしまったり、最悪、仲間外れになってしまうということもあるようです。

こういった微妙な子供同士の関係性は、子供自身はうまく言語化できない場合が多いため、「友達が持っているから」という、一見主体性のなさそうな理由にもその後ろには微妙なニュアンスが含まれていることも考えられます。

お子様と十分話し合うことに加え、必要に応じてお友達のご両親とも相談し合うなど、スマホが本当に必要なのか、親子双方納得の上で決めるのがいいでしょう。

とんじる
親が一方的に否定しすぎない。これ大事なポイントです

2. ルールを決めよう

そしてスマホを買うと決めたら、次ににやっていただきたいのが「ルールを決める」こと。

スマホを手にすることで「得られる自由と守るべきルール」があるということを、最初にきちんと教えましょう。

ルールの決め方はいろいろあると思いますが、学校に相談してもいいかもしれません。

各自治体の教育委員会でガイドラインを設けていたり、学校でプリントなどを配布していることもあるでしょう。

また、携帯キャリアのホームページにも指導の参考になる情報が載っていますのでご覧になるといいでしょう。

子どもにケータイを持たせる前に(NTTドコモ)

具体的には、「スマホは1日○時間まで」といった時間制限を設けるのが一般的ですが、「使う場所を決める」のもいい方法です。

家族がいるリビングなど親の目の届く範囲だけで使わせる、あるいは置き場所を決めるというのもいいでしょう。

家族全員のスマホを置く場所を決めて、帰宅時は基本的にそこに置く。

家族全員で使える「充電スタンド」を用意するのもいいかもしれませんね。

子ども自身だけでなく、親も兄弟も一緒になって、みんなでスマホデビューを応援してあげましょう。

一方、ルールを破ってしまったときの罰則も決めておきましょう。

「スマホを一時期預かる」という感じでいいと思いますが、できるだけ具体的にルールを決めて、守れなかった時の罰則も約束しておくといいです。

決まったら、ぜひ紙に書いてリビングに貼り出しておきましょう。

とんじる
なにごとも最初が肝心です。

3. フィルタリングソフトを設定しよう

小中学生のスマホデビューにあたっては、フィルタリングソフトを活用しましょう。

ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリア3社は「あんしんフィルター」というフィルタリングソフトを無償提供しています。

「学割」を適用する場合はこれをインストールするのが条件となっていますので、これを利用するのがいいでしょう。

格安SIMの場合は、「iフィルター」等のフィルタリングサービスを提供しているキャリアもありますが、有償であることが多いようです。

ただ実は、iPhoneもAndroidも、最新のOSでは標準で似たような機能を備えています。

「ペアレンタルコントロール」といって、子供の携帯電話を親が監視できるしくみです。

iPhoneは「スクリーンタイム」Androidは「Googleファミリーリンク」という機能で利用時間や用途の制限を行う設定が可能です。

どちらも無償ですが、しっかり設定すればかなり高機能ですのでこれらのサービスを利用するのもいいでしょう。

Appleスクリーンタイム(公式)

Googleファミリーリンク(公式)

4. ルールは必要に応じて見直そおう

せっかくルールを決めても、残念ながらそれを守れない子というのは存在します。

決めたルールを子供が納得していなければ、親の目を盗んで隠れて使おうとしたりするでしょう。

先ほどのフィルタリングソフトも、ネット検索すれば解除方法なんかいくらでも載っている時代です。

いたちごっこですね。

子どもがルールを破ってしまったとき、大事なのは頭ごなしに叱らないで一度子供の言い分を聞くこと。

もちろんルールはルールですから、守れなかったことについてはしっかり叱る必要があります。

でも、なぜルールを守れなかったのか、子供の口からしっかり話させるようにしましょう。

そしてその言い分をしっかり受け止めて、場合によってはルールの一部を譲ってもいいかもしれません。

大事なのは「ウソをつかせないこと」。

頭ごなしに叱っては、その場のウソを重ねるようなことになるかもしれません。

そうではなくて、「言えばわかってくれる」と子供に感じさせること。

そうして親子の信頼関係を築ければ、それほど心配しなくても良くなるかもしれません。

何より大事なのは「大切なキミのために考えているんだ」ということをしっかりお子様に伝えて、理解してもらえることですね。

スマホを持つということは、今までとちがった社会とつながること。

子どものスマホデビューを、社会生活の第一歩として応援していきましょう。

ここまでのポイント

まずは親子でスマホが必要なのか話し合おう

スマホ利用のルールを決めよう

フィルタリングやペアレンタル設定を検討しよう

ルールは守らせ、必要に応じて見直そう

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まとめ

小中学生の「はじめてスマホ」について考えてみました。

最後にもう一度内容をまとめます。

ここまでのポイント

小学生は「キッズ携帯組」からスマホ普及

小6でクラスの半分、中学入学時に7割がスマホ所持

スマホの「危険」は使い過ぎ、SNS依存から

「親子で話し合う」「ルールを決める」「守らせる」が大事

長い記事になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんのお子様のスマホデビューに、ぜひともお役に立てください。

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