ぱくたそ

iPhone モバイル

iPhone XS発表の陰でひっそりと消えるiPhoneたちの話。さよなら6s、SE、そしてX。

投稿日:

ども、とんじるです。ぶっひん。

iPhone XSが発表になりました。実はその陰でひっそりと姿を消していくモデルがあります。iPhone 6sとSE。ともに最近、格安スマホのブランドでも契約できるiPhoneとしてとても人気のあったモデルですが、この度ラインアップから姿を消すことになりました。そしてなんとつい昨日までAppleのフラッグシップであったiPhone Xまで。今回はこの地味だけど何気に影響の大きい話題にスポットを当てます。

さよならiPhone 6s、SE

iPhone 6sは2015年9月に発表になったモデル。そしてiPhone SEに至っては2015年3月リリースのモデルですから、リリースからすでに3年以上が経過していて、さすがに古さが否定できないモデルとなっていました。今回ラインアップから姿を消すことになったのは、成り行きからいって仕方のないことなのかもしれません。

でも、今回iPhone XSらと同時に発表になった最新OS「iOS 12」は、iPhone SEでも6sでも、9月18日配信のアップグレードが可能で、両モデルともに最新環境への移行が約束されています。6sなんか40%も高速化されるみたいですしね。

だから、とんじる的には「Appleはまだまだ6sやSEを売るつもり」なんだとばっかり思っていたのですよ。

iPhoneユーザーには大きくふたつの層があると思っていて、ひとつは最新のテクノロジーと、それによる豊かなユーザー体験を先んじて手に入れたいと思っている層。そしてもうひとつは「iPhoneだから」持っているという、やや流され気味の層。言い方悪いですね。あまり詳しくないから一番安心できる(誰かに聞ける)ものがいい、というスマホに対するリテラシーが高くない層。

その後者の層に対する製品として、とってもいいモデルだったと思うんですよ。6sもSEも。だから格安SIMとの組み合わせで売れまくっていたし、ドコモなんてつい最近、6sを「docomo with」にラインアップしたばかりじゃないですか?それを突然終売するって。

とんじる
まさに「寝耳に水」

 

そしてなんとiPhone Xまで

そしてなんと終売するのは古いモデルばかりでなくて、つい昨日までiPhoneのフラッグシップとして君臨していたiPhone Xまでが発売を終了することに。

実際Appleの公式サイトにいっても、すでにこれらのモデルは削除になってしまっています。

Apple公式のヘッダー部分。iPhone 6s、SE,そしてXまで削除されてます(涙

iPhone 7や8が残ってXが消える理由

では、なぜiPhone Xが消える運命にあったのでしょうか。なぜiPhone 8や、Xより古い7が残って、Xが消えることになってしまったのでしょうか?

思ったほど売れなかったから

仮説のひとつめは「思ったほど売れなかった」という考え。たしかにリリース当初は「高すぎる」と揶揄され、販売不振説も流れたiPhone Xですが、蓋を開けてみればAppleは過去最高の売り上げと利益を更新。それを引っ張ったのがiPhone Xと言われています。販売台数こそ前年比を下回ったこともありましたが、販売価格が高いため、それを補ってあまりある利益をもたらしたようです。「売れなかったから終売」の説はなさそうです。

もともと10周年記念モデルという位置付けだったから

次に、iPhone XはもともとiPhone誕生10周年を記念した「限定モデル」という位置付けのモデルだった、という考え。これはたしかにそうだったかもしれません。有機ELディスプレイやノッチデザインなど、挑戦的な提案をして市場の反応を図り、次代のiPhoneの進むべき道を示す、という使命を全うしたので、その役を終える、というのはありそうです。

iPhone XSとの「被り」で市場価値が下がるのを嫌ったから

iPhone XSの登場で、誰もが考えそうなのが「これでiPhone Xが安く買える!」という期待。たしかにとんじるもそう考えました。Twitterでもいろんな方がつぶやいてますね。

でも、そうはならないかもしれませんよ。

今回の新型iPhone XSは、型番「S」ですからAppleの文法から言ったらマイナーチェンジモデル。なんですが、ちょっと今までのiPhoneと意味合いが違って、XSは「製品コンセプトを大きく変えた、次の10年の最初のモデル」なんですね。

実はそのコンセプトとは、iPhone Xが世に問うた物そのものなのですが、前述のようにiPhone Xはいわば「テスト販売」。10周年記念モデルとして思い切った提案を市場にしたわけです。

そしてそれが受け入れられたと判断された今、それを継承した新型が出た今、価格を安くしてXを売りつづけることはAppleにとって決していいことではない、と判断されたのではないでしょうか。

最新機種のとなりでそっくりの旧型が安く売ってれば、新型さんからすると面白くないですよね?

Apple、iPhoneというブランド価値を維持して、さらなる高みまで持っていくためには、その礎(いしずえ)を築いた功労者であっても退場願う、というのが実際のところではないか、と、とんじるは考えるであります。

とんじる
iPhoneXの不幸は、あまりに「妹」が似過ぎていたこと。じゃないかと。

 

で、今後はどうなる?

で、今後どうなるって話です。

iPhone SE/6sは在庫限り。でもその後釜はiPhone 7が担う?

おそらくiPhone SEと6sは今後の生産が見込めませんから在庫限りになるでしょう。最後のたたき売りが始まるかもしれません。で、それが売り切れたら、iPhone 7がその座に落ち着くんではないかと、とんじるは目論んでおります。爆安の6sを狙うか、年末あたりまで粘って7が落ち着いてくるのを待つか。ケータイ購入上級者さんたちの判断が問われますねw

iPhone 8は「端末購入サポート」行き

すでに始まってますが、iPhone 8は「端末購入サポート」などの施策を使って端末価格が下がってくるでしょう。機種変更ユーザーにも買いやすい価格になってくると思われます。

総務省の推進する「分離プラン」は端末割引が事実上禁止されてますから(ほんと大きなおせっかい)、こういう施策は大事にしたいですね。たぶん8は普通に安く買える、いい時を迎えそう。

 

iPhone Xの安売りはあるのか?

そしてiPhone Xですが、AppleのWebからも削除されてしまた今、キャリアの公式オンラインショップからも消える日も近いかもしれません(「在庫切れ」表示になるとか)。

正直言ってどうなるかわからないですが、いい条件があったら行ってしまっていいと思います。iOS 12にアップグレードすれば、かなり「XSもどき」な感じになるんじゃないかと思ってます。

ドコモやauはtwitterをチェック。キャリアショップがゲリラ的にキャンペーン張ると思われます。ソフトバンクはtwitterがキャリアから禁止されてるので「おとくケータイ」「ケータイ乗り換え.com」に相談ですね。

とんじる
今年の旧型iPhoneの安売りは短期決戦になるかもしれませんね?

今回のめるまえポイント

それでは今回のめるまえポイント(まとめ)です。

ポイント

  • iPhone XS発表の陰でiPhone 6s、SE、Xが終売
  • 理由はiPhoneのブランド価値を落とさないため?
  • 旧モデルの安売りは短期決戦になるかも?

というわけで、華やかな新型発表の陰でひっそりと引退するものには、それぞれドラマがあったりするわけで、それはケータイでも同じってことなんじゃないですかね。なーんてわかったようなことを言ってますが、毎年9月は半期決算とiPhone発表でケータイ業界が騒がしくなる時期。でも今年は特に事情が異なる予感がします。各社のプランも気になりますね。その辺も取材して書いていきますのでよろしくお願いいたします。

そんじゃまた。ぶっひん。

ぱくたそフリー素材


merumae〈めるまえ通信〉はFacebook、Twitterもやってます。フォローしていただければ更新情報をお知らせしますので、よろしければ下記のSNSバナーから「いいね」「フォロー」お願いします。

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

-iPhone, モバイル

Copyright© merumae〈めるまえ通信〉 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.