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日々雑感

【2018年夏の甲子園決勝】金足農業のやばいトランペットがどのくらいヤバかったのか解説しよう。

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ども、とんじるです。ぶっひん。

いやあ、甲子園終わっちゃいましたね。決勝の記事を一昨日エントリーしたのですが、なぜだか今日になって急にアクセスが増えたんですよ。「なんでだろ?」と思ったら、金足農業のブラバンが決勝でさらにヤバくなったって話題になってましたね。いったい何がやばかったのか。元トランペット吹きの立場から解説しますよ。

金足農業のやばいトランペットの話

一昨日、甲子園決勝の日に「大阪桐蔭と金足農業のブラバン対決に注目」なんて記事を書いたら、金足農業のブラバンがやばい、トランペットがやばいって話題になってたみたいですね。そのおかげで当ブログも瞬間的にアクセスが上がりました。ありがとうございます。

で、「みたいですね」って、実はとんじる、記事で話を振っておきながら、決勝見てないんですよ。仕事してて。「トランペットがやばい」なんて話を聞いて(読んで)、後悔したのなんのって涙

高校時代から結婚するまでの間、トランペットやってた者としては、一体どんな演奏だったんだろうと気になって気になって。で、探しましたよ。Twitterにアップしてくれてた方がいたので遅ればせながら聞かせていただきましたよ↓

「おここ」さん。ありがとうございます。うん。やばいっすね。やばい、やばすぎる。十万石饅頭(埼玉県民限定ギャグ)。

「ヤバいトランペット」はどのくらいヤバいのか

ヤバいトランペットがどのくらいヤバいのかちょっと解説しますと、トランペットという楽器は金管楽器の中でも高音域を担当する楽器なので、高い音出やすいと思われがちなんですが、どこまで高い音が出るかはその人の「腕次第」なんですね。

で、トランペットの通常音域と言われているのがおよそ2オクターブ。金足農業の魔曲「Gフレア」の場合、普通のバージョンでは、この通常音域の最高音(実音F)あたりまで出てくると思われます。普通に上手なトランペット奏者はもう少し上まで出ますが、金足農業のヤバいトランペット吹きさんはそれのさらに上、実音「ハイF」あたりまで出しているみたいです。要は譜面の1オクターブ上を吹いているんですが、ここまで出る人は、まあいないことはないですが相当上手な人ですね。プロでもこの辺の音域はあまり得意でない、という人も多いかと。

譜面にするとこんな感じ。五線譜からはみ出しまくってますw

このヤバいトランペット奏者は誰なんだ?

このハイトーン(高音)、準決勝までは聞こえませんでした。このヤバいトランペットの正体は、金足農業の活躍を見て決勝戦に秋田から駆けつけた「秋田ブリティッシュブラスバンド(ABBB)」のメンバーだそうです。プロじゃなくてアマチュアバンドらしいですよ。

へえ、ブリティッシュスタイルのブラスバンドなんですね。そうなるといつもはトランペットじゃなくてコルネット吹いてるのかな?

ちょっとマニアックな話をしますと、ブリティッシュスタイルのブラスバンドの場合、トランペットじゃなくてコルネットという楽器を使います。ハイトーンをバリバリ吹くんじゃなくて、すごく上品で、細やかな技を持つテクニシャンが多いです。

ブリティッシュブラスというとこんな感じ。上品でテクニシャンというのがわかる動画です。

ちなみにこの動画に出てるのがコルネット。ちっちゃくてかわいいでしょ?

ちっちゃいですが音域はトランペットと一緒なんですね。くるりと管を1回多く巻いているので菅の長さは同じですがボディは小さいのです。巻いてる部分が多いので、トランペットより柔らかい音が出ます。

 

ABBBさんの告知

で、この「秋田ブリティッシュブラスバンド(ABBB)」さん、コンサートやるみたいですよ。

とんじるは残念ながら秋田までは行けそうにないですが、告知しておきますね。がんばってくださいね。

というわけで、決勝戦をより感動的なものにしてくれた立役者として、金足農業応援団に敬意を表します。また甲子園で演奏を聴かせてくださいね。

そんじゃまた。ぶっひん。

 

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