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モバイルWiFiをオススメしたい人と、選ぶとしたらやっぱりワイモバイルよりWiMAX一択かな?という話

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ドコモのベーシックパック、auのピタットプラン、そしてソフトバンクのおてがるプランなど、ライトユーザー向けの段階制低価格プランも出揃い、ユーザーの評判もいいようです。ただ、格安スマホに対抗したこれらのプランの弱点は、ズバリ「データ量」。1GB以内の使用量であれば安く済みますが、データ量が多くなればどんどん高くなって結局あまりおトクでなくなってしまったり。そこで、その克服法として「モバイルWiFi」の活用をオススメしたいと考えているのであります。

 

今さらモバイルWiFiをオススメする理由

ども、とんじるです。ぶっひん。

モバイルWiFiは、モバイルルーターともポケットWiFiとも呼ばれる、外出先でインターネットに接続できる小型の通信機器のことです。…なんて説明は必要ないですかね?ずっと昔からあるものですからね。

こんなやつです↓

ではスマホがすっかり浸透した今、なぜ今さら「モバイルWiFiをオススメ」なんて言うんでしょうか?それには大きく二つ理由がある、と、とんじるは考えています。

リッチコンテンツと格安プランのミスマッチ

モバイルWiFiオススメの理由、ひとつめは動画配信サービスやゲームなどといった、今までのネット接続以上にデータをやり取りする「リッチコンテンツ」が多くなり、外出先でも大量のデータをやり取りするようになったこと。

もうひとつは、最近の大手キャリアの施策としてライトユーザー向けのプランが次々発表され、一見、格安SIM並みに安く使えそうになった反面、実はちょっとデータを使うと今までとそんなに変わらない、なんてことが起こっていること。

こういった「リッチコンテンツと格安プランのミスマッチ」については、これが結構巧妙に仕組まれてると思うんですよね。「データを使わないなら安くしてあげるけど、使うなら今まで通りのお金払ってね」というのがキャリアの言い分で、総務省の指導に従っているようでいて、実はあまり安くなってないという、この辺に「うまくできてるなあ」と妙に感心するわけであります。

じゃあ格安SIMにすればいいじゃないか、となるのですが、ここで問題になるのが「速度」。格安SIMが回線品質で大手キャリアに及ばないというのはすでに周知の事実ですよね。動画とかバンバン見るにはツライ。

さらに家族とかいろいろな理由で格安SIMにいけない事情ってのもありますよね。

そんなもろもろの事情があって「あんまり安くなってないなあ」と思いながら大手キャリアで今まで通り使っているそこのアナタに、ぜひともオススメしたいのがモバイルWiFiなのであります。

 

「モバイルWiFiがオススメ」な人

モバイルWiFiにも当然メリット/デメリットがありますのですべての人にオススメできるわけではありません。まず大前提として、データをたくさん使う人じゃないとメリットなし(あたりまえ)。現在キャリアプランのパケット料金は通常プランで5GB/5,000円、auフラットプランとかの新プランで20GB/4,500円。だいたいこのくらい払っている人が対象になります。

あとは「荷物が増える」「充電がスマホと2台分必要」とかデメリットもあるのですが、その上でも、さらにメリットのある人というのがいますのですよ。

タブレットやPCを外出先で使う人

外出先でタブレットやPCを使う人。これはモバイルWiFiの使い方としては王道なので説明の必要はないと思います。スマホのテザイリングでも可能ですが、キャリアの大容量プランはテザリング有料になってきていますし、テザリングするとスマホ本体のバッテリー食いますからね。「テザリングしてて電話できない」なんてことにならないよう、ここはルーター併用がオススメです。

家族でまとめてケータイ料金はらって(もらって)る人

次に学生さんなどで、家族にまとめてケータイ料金はらって(もらって)るような人。特にドコモの「ベーシックシェアプラン」に加入してる家族では、家族の中にひとりだけパケット使いすぎる人がいると、全員で負担しなきゃならないんで大変。そういう時にはモバイルWiFiを渡して「自分の分は自分で払え」とやればま〜るくおさまるはずです。本人も「スマホ使いすぎ!」とか文句言われなくなるのでいいんじゃないですか?オススメ。

この辺は過去に記事にしてるのであわせてご参照ください。

ドコモベーシックシェアパックのデメリットとその攻略法①:パケット代の不公平は「モバイルWiFi」で解決!

ども。とんじるです。ぶっひん。 当ブログでも「過去最強」とゴリ推ししているドコモの「ベーシックシェアパック」。実際にはい ...

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一人暮らしの人

一人暮らしの人にもオススメです。家でパソコン使って外でスマホ使って、と家とスマホでふたつの契約をしている人はモバイルWiFiに一本化しましょう。一人暮らしなら、外出してる時は家のインターネット使わないでしょ?

auユーザーの人

auスマホユーザーの人はWiMAXルーターの契約で「auスマートバリューMine」が適用されて、毎月500円〜1,000円スマホ料金が割引になります。詳しくはauホームページでご確認ください。

とまあ、こんな人がモバイルWiFiに向いています。こういった方は、スマホのプランを可能な限り安いプランにして、パケットはWiFi経由で使うのが一番コスパがいいのではないでしょうか?

とんじるオススメのモバイルWiFiプロバイダはココ

 

各社モバイルWiFiプランの特長

では次に、いったいどこのルーターがいいのか?と言う話になりますが、実はモバイルWiFiはドコモ、au(UQ)、ソフトバンク(Y! mobile)、それぞれの回線を利用したサービスが乱立しており、なかなか「これ!」というサービスが選びにくい状況ではあります。なので各社のサービスを比較してみようと思うのですが、実は意外と選択肢は狭かったりします。

【前提】大手キャリア3社のモバイルWiFiプランはおススメしない!

大手キャリア3社のモバイルWiFiプランは、基本的にスマホのパケットプランをシェアして使う形となっているため、データ使用料が増えれば増えるほど料金が高くなってしまいます。そのため割安感がまったくなくおススメしません。モバイルWiFiは

  • UQ WiMAXが提供する「WiMAX 2+」
  • Y! mobileが提供する「ポケットWiFi(LTE形式)」

このふたつの選択肢から選ぶのが基本です。

※「ポケットWi-Fi」はイーモバイル(現ワイモバイル)の登録商標です。

「ポケットWiFi」は一般用語としてモバイルWiFiの同義語のように通用していますが、本来ワイモバイルの商標です。この記事ではワイモバイル系のモバイルWiFiサービスのことを「ポケットWiFi」と呼ばせていただきます。

とんじるオススメのモバイルWiFiプロバイダはココ

WiMAXの特長

WiMAXはau系列のUQコミュニケーションズが「UQ WiMAX」ブランドで提供しているサービスで、現在は「WiMAX 2+」という規格が主流となっています。スマホに使われている4G LTEより高い、2.5GHz帯の周波数を利用しているため、大容量データでも安定して高速通信ができるメリットがあります。その反面、障害物などに弱い部分があり、スマホで採用されている4G LTEに比べ提供エリアエリアが狭いのが弱点です。ただ提供エリアについては順次拡大中とのことですので今後は改善されていくことが見込まれます。

WiMAXのメリット

  • データ使用量無制限(3日間で10GB使用で翌日夜間8時間速度制限あり)
  • プロバイダによって割引やキャッシュバックあり
  • auスマートバリューmineでauスマホ割引もあり(プロバイダによる)
  • 最大758Mbps(理論値)、条件揃えばめっぽう速い

WiMAXのデメリット

  • LTEに比べ提供エリアが狭い(順次拡大中)
  • ビルの谷間や地下街、山間部などの障害物が多いエリアに弱い

4G LTEも使える「ハイスピードエリアモード」(注意点あり)

提供エリアの狭さによって繋がりにくい場合は、auの4G LTE帯域に切り替えることができる「ハイスピードプラスエリアモード」も提供しています。ただし「ハイスピードプラスエリアモード」には注意したい点が3つあります。

  • 通常1,004円かかるオプションサービスである
  • 7GBを超えると月末まで速度制限(WiMAXも!)
  • 契約期間が3年

この「契約期間が3年」というのがクセモノでして、WiMAXプロバイダの多くは、この「ハイスピードプラスエリアモード」のオプション加入を無料にする代わりに、3年契約を条件とするケースが目立ってきています。今までは2年契約と3年を比べると3年の方がキャッシュバックが多かったり、というような選択肢があったのですが、最近は3年契約のみ、というプロバイダが増えてしまっています。

また、「ハイスピードプラスエリアモード」の4G LTE通信は月7GBまでに容量が制限されています。7GBを超えると月末まで速度制限がかかってしまうのですが、これは4G LTEだけでなくWiMAXでの通信も一緒に制限されてしまうのでほんっとうに注意が必要です。通常はWiMAXで接続、繋がりにくい場合に「ハイスピードプラスエリアモード」を選ぶ使い方が推奨されています。

昔の静的なWebサイトを見るならまだしも、動画やゲームを楽しむとなると7GBの容量は充分とは言えません。エリアが広がるとは言え、容量オーバー時のリスクを考えると「ハイスピードプラスエリアモードは不要」ととんじるは考えます。

「ハイスピードプラスエリアモード」加入なしで、2年契約ができるプロバイダを選ぶのが、WiMAXルーターを選ぶポイントといえそうです。

とんじるオススメのWiMAXプロバイダはココ

 

ポケットWi-Fiの特長

ポケットWi-Fiはソフトバンク系列のY! mobileが主に提供するモバイルWiFiサービスです。使用している電波はスマホと同じ4G LTE形式です。

ポケットWi-Fiのメリット

  • 提供エリアが広い(ソフトバンクスマホと同じ)

ポケットWi-Fiのデメリット

  • データ使用量が月7GBに制限される
  • キャッシュバックなどのキャンペーンが少ない
  • 3年契約が基本

WiMAXと逆ですね。提供エリアが広い代わりにデータ量が制限される。なのでポケットWi-Fiもオプションサービスでそのデメリットを補っています。

「アドバンスドモード」というオプションを選択することで、7GBを超える大容量を利用可能になります。ただし3日間で10GB以上使用すると速度制限がかかり、サービス提供エリアもLTEに比べて狭いものとなっています。

オプション加入をしないと7GB制限がかかってしまうので、基本オプション加入が前提となります。また、WiMAXのようにプロバイダ(代理店)がなく、基本ワイモバイルとの直接契約になるため、価格競争が働いていないのかWiMAXに比べると料金は高め。3年契約前提ということも手伝って、WiMAXやスマホの大容量プランと比較して競争力は決して高くない、というのがとんじるの結論です。

モバイルWi-Fiルーターならワイモバイル

とんじる
エリアの広さを活かして法人相手に商売している感じがします

とんじるオススメのモバイルWiFiプロバイダはココ

 

【結論】モバイルWiFiはWiMAX一択!

ということで、WiMAXとポケットWi-Fiは、それぞれ長所短所があるものの、総合的に考えると「WiMAX一択」ということになりそうです。

先にも言いましたが、WiMAXも3年契約を前提とするプロバイダが増えてきて、2年契約できるところが少なくなってきています。

とんじるおすすめのプロバイダは「GMOとくとくBB」です。2年契約が可能な数少ないプロバイダで、もともと業界随一のキャッシュバックを誇っています。ただその受け取り方法が少し判りづらくてその点心配だったのですが、最近キャッシュバックなしで月額料金を割り引くキャンペーンを始めました。こちらをとんじる的にはオススメさせていただきます。

ただ、WiMAXの最近の動向を考えると、GMOとくとくBBもいつまで2年契約できるかわからない状況です。

GMOとくとくBB公式ページへ

 

今回のめるまえポイント

それでは今回のめるまえポイント(まとめ)です。

ポイント

  • リッチコンテンツを楽しむにはモバイルWiFiがオススメ
  • モバイルWiFiはデータ量無制限で価格も安いWiMAXがオススメ
  • 2年契約が今後できなくなる可能性も。検討中の方は急いだ方がいいかも?

というわけで、モバイルWiFiは古くからあるサービスですが、データはたくさん使いたい。でもコストは意識したい。という方にオススメです。

次回は実際にいくらかかるのか、複数のプロバイダを比較しながらご紹介したいと思ってます。

そんじゃまた。ぶっひん。


 

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