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【朗報】真のSIMフリー時代突入?総務省がドコモ、au、ソフトバンクの3社にSIMロック解除義務付けへ。

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ども、とんじるです。ぶっひん。

総務省がついに大手通信キャリア3社に対し、SIMロック解除を義務付ける方針をかためたそうです。これで現在中古で出回っている端末がすべてのキャリアでつかえるようになり、ユーザーの選択肢がより広がることが期待されます。って、いったい、どういうことなんでしょうか?

SIMロック解除に向け総務省が具体的な方針を示唆

昨日の新聞報道に、こんな記事が載っていました。

 総務省は中古のスマートフォンがすべての携帯電話会社で使用できるようにするため、使える回線を制限する「SIMロック」の解除を義務付ける方針を固めたことが15日、分かった。来年7月からの実施を目指す。格安スマホ業者で利用できる機種を増やし、競争の活性化につなげる狙い。割安でスマホを利用したい人にとり選択肢が広がりそうだ。

 スマホを自社回線でしか利用できなくするSIMロックは、販売から一定期間後に解除することが義務付けられているが、中古品については明確な規定がなかった。大手3社は自社が新品で販売した端末の解除には応じていたが、中古品には対応していなかった。

共同通信社:2018年8月15日

来年の7月以降、SIMロック解除の完全自由化が実現しそうです。これによって、どんなことがおこるのでしょうか?

そもそもSIMロック解除とは?そのメリットと注意点は?

それではSIMロック解除義務化のメリットをご説明します。まずはそもそもSIMロックとは何か、というところからお話ししましょう。

SIMロックとは?

まず基本的な話として、スマホはSIMを入れることで電話として通話ができたりデータ通信ができるようになります。SIMフリーの端末であれば、基本的のどこの通信会社のSIMを挿してもつかえるのですが、現在、大手キャリア3社で購入した端末は端末にロックがかかっていて、自社以外のSIMを受け付けない仕様となっています。これが「SIMロック」という状態です。

SIMロック解除とは?

SIMロック解除とは文字どおりSIMロックを解除すること。これによりどこのキャリアのSIMでも使えるようになります。ただし現状ではSIMロック解除ができる端末には以下のような条件があります。

  • ネットワーク利用制限がかかっていない
  • 契約者本人の購入履歴がある機種
  • 端末購入日から100日経過している(一括購入の場合は即日)
  • 契約中、もしくは解解約日から100日経過していない

一番上の「ネットワーク利用制限」については、そもそも利用制限がかかっているというのは電話として使いない状態なので、無視して問題なし。

問題なのはは契約者本人が契約中、もしくは解約後100日以内の端末ということで、この条件によって現状、各キャリアは市場に出回っている中古端末についてはSIMロック解除を「拒否」してきました。

ここに対し、総務省が今回、中古端末についてもSIMロック解除の応じるよう指導を行ったということになります。

メリットと注意点

SIMロック解除のメリットは以下の通り。

  • 手持ちのスマホで好きなキャリア(MNO/MVNO)を選んで使える
  • 海外のSIMも使えるので海外旅行時に便利になる
  • 各キャリア間の競争が活性化される期待

デメリットは特にないはずなのですが、注意点が少しあります。

まず、SIMロック解除しても回線契約自体はそのままなので、乗り換え時期によっては解約手数料や端末代金の清算が必要になるケースがあるということ。

あとはSIMロック解除したからといって、すべての通信キャリアの周波数帯に対応しているとはかぎらない、ということです。これは端末の仕様に依存する部分ですので注意が必要です。

ただ、iPhoneやGalaxy、Xperiaといった3キャリアすべてで取り扱いがある端末は問題ないですよからご安心ください。

SIMロック解除の手数料は?

現状、SIMロック解除の対象となっている端末をお持ちの場合は、Webでご自分で手続きをすればSIMロック解除の手数料は無料です。キャリアショップでも対応してくれますが、その場合は手数料3,000円がかかってしまいますのでご自身で手続きされることをオススメします。

各キャリアのSIMロック解除方法は下記を参照ください。

NTTドコモ:SIMロック解除の手続き

au:SIMロック解除のお手続き

ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する/SIMロック解除

とんじる
手続き自体は5分くらいでできちゃいますよ

 

SIMロック解除のススメ

実は現状でも、ドコモ端末でドコモ系MVNO(格安SIM)へ移行する際はSIMロック解除は不要なんです。実際にも「SIMロック解除が不要だから」という理由でドコモ系MVNOへ移行する方が多いと聞きます。

しかしとんじるは、MVNOに移った後、再び元のキャリアにMNP扱いで戻れる「他社系MVNOへの移行」をオススメします。そのためにはSIMロック解除が必要ですが、前述の通り自分でネットで簡単に手続きできますので、ぜひともチャレンジしていただきたいと思います。

他社系MVNOへの移行をオススメする理由について、詳しくは下記の記事にまとめていますので合わせてお読みいただければと思います。

スマホをずっと格安で、3年ごとに機種変更できる「3年ループ作戦」とは?

ども、とんじるです。ぶっひん。 前回の記事で、最新スマホを格安で手に入れるには「端末一括購入」と「MNP」がおすすめ、というお話をさせていただきました。同じキャリアで普通に機種変更をしても、安く使い続 ...

続きを見る

 

今回のめるまえポイント

それでは今回のめるまえポイント(まとめ)です。

ポイント

  • 来年7月以降は中古端末もSIMロック解除可能に
  • 現状でもSIMロック解除はWebから無料で手続き可能
  • できればSIMロック解除して「他社系MVNO」へ乗り換えがオススメ

というわけで、SIMロック解除の義務化によって中古端末や格安SIMを含めた市場の活性化が期待されます。これで大手キャリアの通信費高止まりが緩和されるといいのですが、はたしてどうなるか?今後もこのあたりの話題には注目していきたいですね。

そんじゃまた。ぶっひん。


 

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