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【実験】ソフトバンクスマホ同士ならSIM流用可能?「スマホデビュー割」SIMを中古Android機に差し替えてみた

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ソフトバンクのAndroidスマホはSIMにIMEI情報が書き込まれていて、他社のSIMフリー端末にSIMを差し替えて使うことができません。では、ソフトバンク同士の端末の場合はどうなのでしょうか?「スマホデビュー割」で契約したソフトバンク版Android SIMを、白ロム購入したHUAWAI Mate 10 Proに差し替えてみました。

この記事は2018年7月に書いたものを、2019年11月に加筆訂正しています。

ソフトバンクのAndroid機種を契約中で

  • 「スマホデビュー割」「スマホデビュープラン」等の割引を維持したまま機種変更したい
  • 現在持っているスマホのスペックが低いので契約変更せずに新しい機種に替えたい

こんな方にオススメの記事です。

ソフトバンクAndroid機はSIMの差し替えができない?

現在、各キャリアのスマホは端末代金を一括で購入した場合、即日SIMロック解除が可能となっています。これは総務省の強い指導のもとそうなってきたわけですが、そのため、基本的には好きな端末を好きなキャリアのSIMに差し替えて使うことができるようになっています。

しかし、ソフトバンクはその方針に従うフリをして、ちょっとしたワナを仕掛けました。端末のSIMロック解除には素直に従ったのですが、SIM側にIMEI情報(個体識別情報)を書き込んで、他社の端末では通信ができない仕様にしてしまったのです。

その結果

  • SIMロック解除済みソフトバンクAndroid端末 + 他社のAndroid SIM → ○利用可能
  • ソフトバンクAndroid SIM + SIMロック解除済み他社Android端末 →︎ ×利用不可

ということになっています。

普通はこんなこと気にする必要はないのですが、使っている機種が気に入らないとか、壊れてしまったといった理由で、回線契約を維持したまま他の機種に換えたいという場合に、少し困ったことになるのです。

私自身も、そんな「少し困ったことになった」ひとりでありました。

 

「スマホデビュー割」で手に入れた端末がイマイチ気に入らない

そもそもの事の始まりはこうです。

私は2018年6月に終了した「スマホデビュー割」でAndroidスマホ「HTC U11」をなかなかの激安維持費で手に入れることができました。

ただ、事前にあまり端末について調べないで決めてしまったので、どうもイマイチしっくりこないんですね。

せっかくガラスフィルムもつけてもらったんですけどね…

なぜかしっくりこないHTC U11

ここでHTC U11という機種についておさらいしておきます。

ディスプレイは5.5インチWQHD(2,560×1,440px)、CPUはSnapdragon 835、4GB RAM/64GB ROM、そしてF1.7のレンズに5軸制御光学手振れ補正を搭載したカメラは、国際的なカメラ評価機関「DxOMark」のモバイル端末部門で世界最高評価となるスコア90をマークしています。

スペックとしては申し分ないんですがね。でもホント、なんかしっくりこない。

特に気になるのがカメラの部分。アウトカメラ1,200万画素/インカメラ2,000万画素とかなりの高画質ぽいのですが、インカメラの方が画素数高いって…

とんじる
自撮りしないしなあ…

あとは売りとしている「エッジセンス」機能もどうかなあ、なポイント。

本体を強く握ることでアプリやカメラが起動するというものなんですが、そんな機能、いりません。

電車の中でポケットやカバンからスマホを出そうとした瞬間カメラが起動した日にゃあんた、盗撮者呼ばわり必至ですよ。

というわけで、使う前から愛が冷めてしまったという、非常によくない展開。

こうなるともう、ソフトバンクの罠を回避して、なんとか他の端末でSIMを使いたいという気持ちに囚われてしまって、後には戻れない感じです。

とんじる
もう、前に進むしかないのさ(意味不明)

他社SIMフリー機でも「電話」としては使える が…

ソフトバンクのAndroid SIMを他社SIMフリー端末に差した場合、実はできないのは「通信」だけです。

通話とSMSは普通にできます。

「通信はできないけれど通話とSMSはできる」ということは確認できていたので、今まで使っていたGalaxy S7 Edge(SIMロック解除済み)にSIMを差してしばらく使ってみることにしました。

スマホに入れたSIMは通話のみに使って、通信はWi-Fi経由で行います。

しばらくは普通に使えたいたのですが、ある日、ちょっと奥まったビルの地下で仕事をしていたとき、全く電波を拾わないことに気づいたのです。

たしかに以前からちょっと電波弱めの場所だったんですが、通話できないレベルではありませんでした。

Wi-Fiは電波拾ってるので通信は可能。でも通話ができない状態。これはちょっと問題。

どうやら「通信はできないけれど通話とSMSはできる」というのは、「4G LTEはブロックされているけど3Gが繋がっている」という状況のようです。

今後3Gは停波の方向と言うことを考えると、現状でもこんな状況では、今後安心して使えないですねえ。

 

ということで、「ソフトバンクのスマホならSIM差し替えできるかも?」という仮説に基づき、中古のソフトバンクAndroidスマホを探してみることにしました。

 

HUAWAI Mate 10 Pro(703HW)を白ロムで買ってみた

中古スマホを買うとなると、機種を何にするか、ということになるのですが、もうとんじるの中では候補は絞られています。

HUAWAY Mate 10Pro

つい最近ドコモからP20 Proが発表になるまではHUAWAIのフラッグシップとしてSIMフリーマーケットで絶大な人気を誇った機種が、ソフトバンクキャリアモデルとしてリリースされています。

これの白ロム(SIMの入っていない本体のみ端末)を探すわけですが、さすがに数が少ない。見つけたとしてもすぐに誰かに買われてしまう状態で、予断を許しません。

とんじるの白ロム選びの基準「未使用」「ネットワーク利用制限○」「SIMロック解除済み」で探してみたところノーヒット。

なので今回はソフトバンクSIMを使うのでSIMロック解除は妥協して、ネットワーク利用制限についても「赤ROM保障」の業者さんからであれば「△」も可としました。

その結果、「未使用」「ネットワーク利用制限○」「SIMロック解除なし」の703HWを「イオシス」さんからゲットできました!

希望のSIMロック解除済み端末ではありませんでしたが、価格は約56,000円。

「△」ならもっと安いのもあったのですが、悩んでるうちに他の方に買われちゃいました。

同じこと考えている人、多いんですかね?

無事端末ゲット!「LEICA DUAL CAMERA」のロゴが神々しい…

ポイント

白ロムとは?
回線契約を伴わない、SIMの入っていない本体のみの端末のこと。中古品と考えていいですが「未使用・新品」というものも多いです。必ずしも「SIMフリー」とは限らないのでご注意。

ネットワーク利用制限とは?
白ロム機はもとはキャリア契約に紐付いた端末なので、端末代金が未払いの場合など、ネットワーク利用が制限される場合があります。端末代金一括購入の場合は利用制限がかかる心配がありませんから「○」。それに対し「△」は、割賦で端末代が支払われている機種のこと。元の購入者が支払いを途中でやめてしまった場合、ネットワーク制限がかかり使えなくなってしまう危険性があります(この状態を「赤ロム」といいます)。「△」の端末を購入する場合は、赤ロムになってしまった際も保障してくれる業者さんから購入することを強くお勧めします。

今回購入したイオシスさんは完全赤ロム保証。信頼できるお店であれば、あえて値段の安い「△」を狙うというのもアリかもですね。

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さあ、SIMを入れてみよう!

それではGalaxyではダメだったソフトバンクSIMを、ソフトバンク版 HUAWAI Mate 10 Pro(703HW)に入れてみます。

ソフトバンク版のSIMスロットはひとつ。でもmicroSDスロットはなし。

それでは電源ON!(ドラムロール!)

だららららららららららららららららららららららららららららららららららら…じゃん!

無事、アンテナ立ちました!通話もSMSも、通信もできます!なんの問題もございません!!やったあ!パチパチ8888パチパチ8888!

この後も使い続けていますが、費用面も変わらず「スマホデビュー割」割引も継続しながら使い続けています。

とんじる
「my SoftBank」のご利用機種欄はU11のままですがw

 

【追記】ソフトバンクSIMの互換についてはWebで確認しましょう

さて、とんじるはあてずっぽうに試してみて運良く使えましたが、賢い読者の皆さんはこんなことやっちゃだめですよ。

ソフトバンクのAndroid SIMの互換についてはちゃんと公式ホームページに記載があります。載っていない機種についてはカスタマーサポートに電話して聞いてみましょう。

 

ソフトバンクカスタマーサポート(午前9時から午後8時まで)

  • ソフトバンク携帯電話から:157(無料)
  • 一般電話から:0800-919-0157(無料)

ちなみにとんじるが試した今回のケース、HTC U11とHUAWAI Mate 10 ProはSIMの種類が違います(!!)

  • HTC U11:NFC nano USIMカード
  • Mate 10 Pto:nano USIMカード

違うのですが、問題なく動作していることと、それぞれのSIMの名称から推察すると、ソフトバンクのSIMはNFC(おサイフケータイやSuicaなどの規格)対応の有無でSIMを使い分けているようです。

Mate 10 Proはおサイフケータイ未対応の機種なので、SIMが対応していてもNFCは使えません(あたりまえ)。

「逆もまた真なり」で、Mate 10 ProのようなNFC未対応機種のSIMを、U11のようなNFC対応機種に差しても使えない、ということになります。

結果的にはその他の機能は使え「そう」ということにはなりましたが、ご参考程度にとどめておいてください。

とんじる
あくまで「自己責任」でお願いしますw

 

中古スマホを探すなら「イオシス」がオススメ!

さて、今回中古スマホを買ったのは大阪日本橋や東京秋葉原に店舗を構える中古スマホショップ「イオシス」のオンラインショップ。

1996年創業、20年以上の歴史を持つ老舗中古ショップです。

中古スマホを買う場合、価格も重要ですがお店の信頼性はもっと重要。

その点、日本橋やアキバといった「オタクの聖地」で20年以上店舗を構えているという事実は、何にも代えられない実績と言えるでしょう。

イオシスのおすすめポイント4点

  • 豊富な在庫/適正価格
  • 未使用品6ヶ月、中古品でも3ヶ月の長期保証
  • ネットワーク利用制限「△」でも安心の赤ロム保証
  • amazonアカウントで買い物できる

イオシスのおすすめポイントは上記の4点。

特にamazonアカウントで買い物ができるのが非常に便利です。

amazon指定のクレジットカードやお届け先住所がそのまま利用可能なので、初めてのご利用でもカンタンです。

オタクの聖地で鍛えられた商品知識

そしてなんと言ってもほかのショップと大きく違うのが商品知識。

オタクの聖地日本橋や秋葉原の、目の肥えたお客さん相手に鍛えられたお店なので、スタッフさんの知識はその辺の家電量販店とは比較になりません。

特に今回のように「SoftBankのAndroid SIMを差し替えて使いたい」なんてことを他のお店で言っても「SIMフリーならなんでも使えます」なんて平気で間違ったこと言われるのがオチです。

こういうレアなケースにも対応できるよう、オンラインショップ内でも「キャリア」「OS」「機種」「SIMロック解除有無」「ネットワーク利用制限」等、必要な情報がわかりやすく記載されています。

 

SoftBank中古androidのおすすめ機種は?

せっかくなので(?)今回のケースでのおすすめの機種もご紹介しましょう。

今回のケースで言えば、必要絶対条件は「SoftBankの Androidスマホ」であること。

ソフトバンクのSIMを差すのであればSIMロック解除の必要は必ずしもありません

そして赤ロム保証ですから「ネットワーク制限△」で妥協してもいいでしょう。

未使用品も数多く在庫していますが、中古Aランクでもかなりいい品質のものが手に入ると思います(私見ですが)。

あとはお手持ちのSIMとの互換性は確認いただく必要ありますが、2019年秋の段階では

  • XPERIA XZ3
  • Google PIXEL 3(XL)
  • Google PIXEL 3a(XL)
  • AQUOS R2
  • AQUOS Zero

あたりの1年落ちハイスペック機がかなりお値段こなれてきていてオススメです。

特にAQUOS Zeroなんかはあまり注目さませんでしたが、なかなか「攻めた」良い機種ですよ。

こういうレアで尖った機種が選択肢に入ってくるのも中古端末のおもしろさだったりしますね。

とんじる
XPERIA 1や5といった最新機種が見つかることも!?

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まとめ

それでは今回の話をまとめます。

  • ソフトバンクのAndroid SIMは他社SIMフリー端末では使えない
  • 中古購入したソフトバンクスマホにはSIMを差し替えて使える
  • 機種変更にはあたらないので「スマホデビュー割」等の割引は継続
  • 購入するスマホは「ネットワーク利用制限○」「SIMロック解除済み」にこだわらなくてもいい
  • 白ロム購入はオタクの聖地で鍛えられた中古販売の老舗「イオシス」がオススメ

過去の「スマホデビュー割」や、現行の「スマホデビュープラン」といった割引施策の中には、2年契約以降も機種変更さえしなければずっと割引が続くものがあります。

ただしこういったプランは対象機種が限定されていることが多く、お使いの端末に不満があるという方も多いかもしれません。

そういった「お宝回線」をお持ちの方は、あえて機種変更や新プランへの移行をせずに、このような形で中古端末を上手く使い続けるという手段もあります。

ご参考になれば幸いです。

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