ワイモバイルのメリットとデメリットについて解説します。
ワイモバイル。テレビCMでもおなじみで、格安SIMへの乗り換えを検討中の方なら、一度は耳にしたことがあるかと思います。
それでも実際に契約するとなると、一体どんなサービスなのか、他社と比べてどうなのか、自分に合っているのかなど、気になることも多いはず。
そこでこの記事では、ワイモバイルの特長、料金プラン、通信品質、サポート、キャンペーン・特典、そしておトクな契約先まで、メリット・デメリット含めて徹底解説。
みなさんの、ワイモバイルについての疑問にまるっとお答えします。
- ワイモバイルってどんなサービス?
- 他社と比べて何がいいの?
- デメリットはないの?
- 自分に向いているのかしら?
- ワイモバイルのおトクな特典が知りたい!
こんな方はぜひお読みくださいね
ワイモバイルってどんなサービス?
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。
サブブランドとは、キャリア自らが運営する、いわばアウトレットのような存在で、ワイモバイルの場合、ソフトバンク株式会社自らがサービス提供しています。
会社設立当初はワイモバイル株式会社を名乗っていましたが、現在は経営統合されてソフトバンクの一部門。大手キャリア直営の信頼できるサービスです。
ワイモバイルのサービス概要
ワイモバ イル | |
---|---|
運営会社 | ソフトバンク株式会社 |
料金プラン | シンプルS(3GB) 2,178円 |
シンプルM(15GB) 3,278円 | |
シンプルL(25GB) 4,158円 | |
通話料金 | 22円/30秒 |
通話定額 | 10分かけ放題 770円 |
かけ放題 1,870円 | |
利用回線 | ソフトバンク自社回線 |
容量超過後速度 | 300kbps(S)/1Mbps(M/L) |
翌月データ繰越 | ○(契約プラン容量まで) |
データ増量 | 500MB:550円 |
家族割引 | 2回線目以降 月1,188円割引 |
ネット割 | 月1,188円割引 (家族割併用不可) |
でんき割 | 月110円割引(1年間) 電気代1%割引 |
特典 | Yahoo!プレミアム for Y!mobile |
店頭サポート | ○ |
表にされただけじゃよくわかんないわね
確かに上の表を見ただけでわかるなら、こんな記事を読む必要はないわけです。
ざっくり言うと、ワイモバイルはこんな方におすすめのサービスです。
- 格安SIMにはじめて乗り換える方
- 現在ソフトバンクやLINEMOをお使いの方
- 家族揃って乗り換えを希望されている方
- お買物好きな方・ポイ活好きな方
なるほど!でも何で?
そうなりますよね。
それでは、ワイモバイルのサービスについて、メリット・デメリットの面から解説していきましょう。
ワイモバ イルのメリット
ワイモバイルはメリットの多いおすすめ格安SIMのひとつですが、具体的にはこんなメリットがあげられます。
- 通信速度が速い
- 通信プランがシンプル
- データくりこし可能
- 通信制限後の速度も速い
- 家族割やネット割がおトク
- 店頭サポートが充実
- iPhoneなど端末購入できる
- Yahoo! プレミアムやPayPay連携がおトク
- ソフトバンクからの乗り換えが簡単
- 口座振替が利用できる
- LINE ID検索が使える
通信速度が速い
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランド。
通信回線はソフトバンクとまったく同じものを使っています。
他の格安SIMのように「借り物の回線」ではないので、混雑時に極端に通信速度が落ち込むこともなく、昼夜を問わず快適にお使いいただけます。
最近は会議や授業をオンラインで行う機会も増えています。
ネットの使われ方も大きく変わってきており、ネットワーク環境を気にされる方も多いのではないでしょうか?
ワイモバイルの回線品質はソフトバンクと同等。外出先でzoomやTeamsにつなぐような場合も安心。もちろん動画やゲームも快適です。
下の表はインターネット回線の速度を比較しているサイト「みんそく(みんなのネット回線速度)」さんのデータをまとめ直したものです。ワイモバイル の通信速度は、速度面だけでなく朝から晩まで安定しているのが分かります。
時間帯 | 下り | 上り |
---|---|---|
朝 | 68.75Mbps | 15.94Mbps |
昼 | 40.3Mbps | 11.14Mbps |
夕方 | 45.8Mbps | 13.6Mbps |
夜 | 57.54Mbps | 14.9Mbps |
深夜 | 52.78Mbps | 16.07Mbps |
通信プランがシンプル
ワイモバイルの通信プランは「シンプルS(月3GB)」「シンプルM(月15GB)」「シンプルSL(月25GB)」の三本立て。名前の通りシンプルな構成です。
通話料は22円/30秒の従量課金制。オプションの「だれとでも定額(月770円)」で10分以内の国内通話が無料になります。
24時間かけ放題の「スーパーだれとでも定額(月1870円)」もお選びいただけます。
プラン | 月額料金 |
---|---|
シンプルS(3GB) | 2,178円 |
シンプルM(15GB) | 3,278円 |
シンプルL(25GB) | 4,158円 |
通話料 | 22円/30秒 |
10分かけ放題 | だれとでも定額 770円 |
かけ放題 | スーパーだれとでも定額 1,870円 |
データくりこし可能
余ったデータは翌月まで繰り越せます。
翌月のデータは繰り越し分から消費されるので、余ったデータも無駄なく使えます。
ただし繰り越せるのは契約プランの上限まで。例えばMプランからSプランに変更した場合、繰り越せるデータ量は翌月プランの上限3GBまでとなります。
通信制限後の速度も速い
契約データ量を超えると月末まで速度制限がかかってしまいますが、その速度が速いのも大きなメリットです。
Sプランでも超過時速度300kbps。Webサイトの閲覧やSNS、音楽配信程度ならムリなく使える速度を保てます。
さらにMプラン以上になると制限時の速度でも1Mbps 。ここまでの速度が出れば中画質程度の動画も問題なく見られるレベルです。
ワイモバイルの「シンプルM/L」プランは、言い換えれば1Mbpsの無制限プランに高速通信が15(25)GBついてくるプランだといっていいでしょう。
家族割やネット割がおトク
ワイモバイルには家族割引があり、2回線目以降は月額料金が1,188円割引されます。
月額2,178円のSプランの場合、2回線目以降は月額990円に。ワイモバイルは家族揃って加入が断然おトクです。
ご自宅のネット回線がSoftbank光、Softbank Airの場合は「おうち割光セット(A)」が適用され、1回線目から1,188円割引となります。
家族割とおうち割は併用できませんのでご注意ください。
店頭サポートが充実
ご近所のソフトバンクショップに、最近ワイモバイルの看板がかかっていたりしませんか?
ワイモバイルは、全国約700店のワイモバイルショップ専売ショップに加え、ソフトバンクショップの併売店舗でもサポートが受けられるようになっています。
合わせた店舗数は2600店。この数字はドコモショップよりも多いんですよ。
iPhone など端末購入できる
格安SIMの中にはSIMのみ契約しかできないものも多いのですが、ワイモバイルはiPhoneもAndroidも端末購入可能です。
ワイモバイルで購入可能なスマホ
- iPhone 12(64/128/256GB)
- iPhone 12 mini(64/128/256G)
- iPhone SE(64/128GB)
- Libra 5G III
- OPPO Reno7 A
- AQUOS Wish2
- Xperia Ace III
- Android One S9
- かんたんスマホ2+
- OPPO Reno5 A
- AQUOS Wish
- Libra 5G II
最新モデルのiPhone 13やProモデル、Galaxyなどのハイスペックスマホが欲しいという方は、大手キャリアの端末購入プログラムを検討してもいいでしょう。回線契約なしでも利用可能なので、2年ごとに最新モデルに機種変更していくことが可能です。最新iPhoneの購入方法はについては、下記の記事もご参照ください。
Yahoo! プレミアムやPayPay連携がおトク
ワイモバイルご加入の方はYahoo!プレミアム会員(月504円)が永年無料。
「Yahoo!ショッピング」や「PayPayモール」「LOHACO」でのお買い物でPayPayボーナスがザクザク貯まり、「読み放題プレミアム」で雑誌・マンガが読み放題など、他にも多数の特典をご利用いただけます。
Yahoo!もPayPayもソフトバンクグループのサービス。サービス連携がとにかくおトクです。
ソフトバンクからの乗り換えが簡単
ソフトバンクからはMNP手続きなし、手数料無料で簡単にお乗り換え可能です。
ソフトバンク契約者の方で、すでにSoftBank光やSoftBnak Airに加入されている場合は、そのままワイモバイル版の「おうち割光セット」が適用されるので、1回線目からおトクに使えます。
口座振替が利用できる
支払い方法はクレジットカードの他に口座振替とPayPay支払いに対応。クレジットカードを使いたくないという方もご利用いただけます。
LINE ID検索が使える
格安SIMの多くは「LINE ID検索」が使えませんが、ワイモバイルならばソフトバンクの「My SoftBank」を利用してLINEの年齢確認が可能。LINE ID検索がご利用になれます。
ワイモバイルのデメリット
多くのメリットがある一方、ワイモバイルにもいくつかデメリットがあります。
いい点ばかりでなく悪い点も包み隠さず解説しましょう。
- 他社格安SIMよりも高い
- プラン設計が片寄っている
- SIMロック解除が必要な場合がある
他社格安SIMよりも高い
一番安い「シンプルS」プランでも3GBで月額2,178円。
これは格安SIMの中でも最も高い部類に入ります。
でも家族割引を使えば2回線目以降、おうち割が適用できれば1回線目から月額990円〜ご利用可能。家族割引やおうち割が適用できない場合は他社を検討してもいいでしょう。
プラン設計がに片寄りがある
ワイモバイルの料金プランはシンプルな構成ですが、決してきれいに並んでいるわけではなく、少し片寄りが感じられます。
月3GB/15GB/25GBの3プランということで、最低プランでも3GB、そして3GBを超えると一気に15GBのプランまで飛んでしまいます。
「3GBでは少し足りない、でも15GBも使い切れない」というような方にとっては割高に感じるかもしれません。
SIMロック解除が必要な場合がある
キャリアで購入したスマホをワイモバイルで使う場合、スマホのSIMロック解除が必要です。
ソフトバンクの場合もロック解除は必要。ただし今でソフトバンクからワイモバイルへの移行手続きの際、自動で解除されるようになりました。
ドコモ、auをお使いの方は、事前に解除手続きをしておきましょう。
SIMロック解除については下記の記事もご参照ください。
他社Androidをお使いの方は対応周波数に注意
キャリア版のAndroidスマホをお使いの場合は対応周波数にご注意ください。
大手キャリア各社は電波の混信を防ぐため、各社異なる周波数帯を使っています。
そのため、キャリアから販売されているスマホの中には、他社回線に対応していないものも多く、SIMロック解除してもうまく通信できないことがあります。
日本で購入できるiPhoneは、国内各キャリアの周波数帯を概ねカバーしているため特に問題ありませんが、Androidスマホをお使いの方は、ワイモバイルWebサイトで利用可能断末をご確認ください。
ワイモバイルはこんな方におすすめ
ワイモバイルのメリットとデメリット、何となくご理解いただけたでしょうか?
それを踏まえた上で、冒頭お伝えした、「ワイモバイルがおすすめな方」を、もう一度おさらいしてみましょう。
ワイモバイルがおすすめな方
ワイモバイルがおすすめなのは、こんな方々です。
- 格安SIMにはじめて乗り換える方
- 回線品質がよくて店頭サポートも充実。はじめての乗り換え先としておすすめです。
- 現在ソフトバンクやLINEMOをお使いの方
- 事務手数料無料で簡単に乗り換え可能。Softbank光やSoftbank Airをお使いならさらにおトクに。
- 家族揃って乗り換えを希望されている方
- 2回線目以降は1,188円引き。Sプランなら半額以下の月額990円。ワイモバイルは家族で入るのが断然おトク。
- お買物好きな方・ポイ活好きな方
- ソフトバンクユーザーはPayPayボーナスがザクザク貯まって超おトク。
ワイモバイルをおすすめできない方
逆にこんな方は、残念ですがワイモバイル には向きません。
- 価格を重視したい方
- とにかく安くしたい、という方にワイモバイル はおすすめできません。ワイモバイルは通信品質もサポートも妥協できない方に最適なサービス。価格重視の方は他の格安SIMを検討しましょう。
- ひとりで契約する方
- ワイモバイルのメリットは家族で加入したときに受けられます。ひとりで契約するなら、サポートも品質も見劣りなく、プラン単体の価格が安いUQモバイルをおすすめします。
ワイモバイルについてのよくある質問
これまでの解説ではご紹介しきれていない細かな特長について、Q & A形式でお答えします。
- テザリングは使えるの?
-
はい。全プラン無料で、契約データ量の範囲内でテザリングがご利用可能です。
- 海外では使えるの?
-
日本でご利用中の端末で、海外でも通話、メール、データ通信ができる「海外ローミング(世界対応ケータイ)」に対応しています。お申し込みは必要で、別途通話料・通信費がかかります。
くわしくはワイモバイルホームページをご確認ください。
- 何歳から契約できるの?
-
12歳以上の方からご契約可能です。ご契約者が未成年者(12歳以上)の場合は、本人確認書類に加え親権者同意書などが必要です。受付は店頭のみとなります。
- 学割はあるの?
-
2022年版の学割に相当するキャンペーンとして「ワイモバ親子割」を開催中です。
シンプルMプラン以上でお申し込みのご家族(2回線目以降)が、1年間月額1,100円割引となるキャンペーンです。
- キャリアメールは使えるの?
-
ワイモバイルは携帯電話でつかえるキャリアメール「@ymobile.ne.jp」、タブレットやパソコンでも使えるフリーメール「@yahoo.ne.jp」、2つのメールサービスが提供されています。
また、現在大手3キャリアをご利用中の方は、お使いのキャリアメールをそのまま持ち運ぶことが可能になりました。くわしくは各社のホームページでご確認ください。
- 留守番電話は使えるの?
-
ワイモバイルは無料で留守番電話を利用いただけます。3分以内の伝言を30件まで、72時間保存可能です。
また、月額330円で、3分以内の伝言を100件まで、最大7日間保存する「留守番電話プラス」もオプションで選択可能です。
- デビットカードで支払いはできるの?
-
VISA/Mastercard/JCBのマークがついているデビットカードもご利用できます(「J-Debit」はご利用できません)。
デビットカードでのお支払いをお申し込みの場合、ご請求情報の開示前にご指定の口座より引き落とされる場合があります。
なお、引き落としのタイミング(目安)は、毎月8日から11日頃となります。
ワイモバイルはどこで契約するのがいいの?
さて、ワイモバイルのサービスについては一通り解説してきました。
今度は、実際に契約するとして、どこで契約するのがいいのかをご説明していきましょう。
実店舗とオンライン契約
ワイモバイルは他の格安SIMと異なり、実店舗での契約が可能です。契約するには実店舗とオンライン、ふたつの契約手段があるわけですが、いったいどちらで契約するのがいいのでしょうか。
契約前に、実店舗とオンライン、それぞれのメリット・デメリットを確認しておきましょう。
実店舗
まず実店舗とは、キャリアショップや家電量販店、街の携帯ショップのこと。スマホを契約すると聞いたら、真っ先に思い浮かぶのがこちらですね。
- 店舗スタッフに相談しながら契約できること
- お店独自のキャンペーンを実施していること
- キャンペーン内容が店舗ごとに異なり「行ってみないと分からない」こと
- 週末は混雑して契約に時間がかかること
- 事務手数料や頭金が必要になる場合があること
実際の店舗に行って、スタッフに相談しながら契約できるのが実店舗のメリット。でもその一方で、キャンペーンが店舗によって異なったり、契約に時間がかかったりといったデメリットも存在します。
オンライン契約
対してオンライン契約のメリット・デメリットは実店舗の逆、となります。
- 自宅で24時間いつでも申し込みできる
- キャンペーン内容が公開されていて全国どこでも同じ条件で契約できる
- 事務手数料がかからない
- プランや機種を自分で調べて契約する必要がある
- 家族分の契約も1回線ずつ別々に申し込む必要がある
こうして比べてみるとわかる通り、オンライン契約には、どうしてもある程度の知識は必要となります。初めての乗り換えで、ましてやご家族と一緒となると、オンラインでは少しためらってしまう、という方も多いかもしれません。
かといって実店舗での契約は時間がかかる。貴重な週末は、できれば他のことに使いたい。
こんな悩みを解決するには、実店舗とオンラインのメリットを併せ持つ「いいとこどり」の契約方法があれば一番なのですが、そんな都合の良い方法、あるのでしょうか?
あるのかしら?
でもこのフリは「あるよ」ってパターンよね
ワイモバイル3つのオンライン契約窓口
実はワイモバイルには、全部で3つのオンライン契約窓口があります。
- 公式オンラインストア
- ワイモバイルが直接運営する公式のオンラインショップ。
- Yahoo!店
- 同じソフトバンクグループのYahoo! Japanが運営。独自クーポンあり。
- 正規代理店「ワイステーション」
- 公式以外のオンラインストア。独自のキャッシュバック。専任担当者に相談できて実店舗もあり。
えええ?こんなにあるの?
かえって悩むようなこと言うなよな
まず公式オンラインストアが2つあること、さらに「Yステーション」という公式以外のオンラインストアがあるというのが、他の格安SIMにはない、ワイモバイル契約の大きな特徴です。
そしてこの「公式以外のオンラインストア」こそが、実店舗とオンライン契約のいいとこどりをしたおすすめの契約方法だったりします。
ふたつの公式オンラインストア
ワイモバイルには公式の「ワイモバイルオンラインストア」(ymobile.jp)と、Yahoo!モバイルの運営する「ワイモバイルオンラインストア(Yahoo!店)」(ymobile-store.yahoo.co.jp)、ふたつの公式オンラインストアがあります。
もう、この時点でわかんない
本店と支店のような関係と思っていただければ結構です。この記事では区別するために「公式」と「Yahoo!店」と記載させていただきます。
さて、この「公式」と「Yahoo!店」の違いは何かというと、運営する母体の違い。それぞれ少しだけキャンペーン内容が変わります。
- 不定期に行われるアウトレットセール
- 毎日夜9時から朝9時までのタイムセール
- 新どこでももらえる特典
- 不定期に行われる端末キャンペーン
公式はほぼ毎日何かしらセールを行なっています。Yahoo!店の5のつく日と日曜日、Yahoo!ショッピングでのポイントアップ対象日は廃止になりました。代わりに毎日いつでもポイントアップになっています。ご自身のタイミングでどちらもご覧になって、お得な方で契約するのがいいでしょう。
ただしひとつだけ忘れてはいけないのがYahoo!店の「新どこでももらえる特典」。実店舗でもオンラインでもどこでも使えるクーポンなので、必ず受け取っておきましょう。
【必須】Yahoo!店でおトクなクーポンをゲット
Yahoo! Japan IDをお持ちなら、まずはYahoo!店で「どこでも使える特典」クーポンをゲットしましょう。
オンラインストアでも実店舗でも使える、PayPayボーナス3000円分がもらえるオトクなクーポンです。
Yahoo! japan IDがないという方は、乗り換え予定の前月末までに作っておきましょう。
プランや機種が決まっているなら公式オンラインストア
公式オンラインストアとYahoo!店は事務手数料無料。
プランや欲しい機種が決まっているなら、自分でサクッと申し込みできる公式サイトがおすすめです。
それぞれ独自にセールを行うこともあるので、両サイトを見比べてみるといいでしょう。
公式オンラインストアのキャンペーン
2022年2月現在、公式オンラインストアとYahoo!店で常設されている 特典・キャンペーンは、先にご案内した「新どこでももらえる特典(Yahoo!店)」クーポン以外一緒です。
- SIM/eSIMのみ乗り換えで最大7000円分PayPay
- 他社から乗り換えでSIM(eSIM含)のみ契約の場合、最大7000円分(シンプルL契約時)のPayPayボーナスをプレゼントします。
- スマホ超特価!本体価格1円〜
- 3/31までの期間限定で、iPhoneを含むスマホ本体価格が大幅値下げ。対象機種や在庫は変わってきますのでくわしくはサイトでご確認ください。
- 超PayPayジャンボ |1等最大全額戻ってくるキャンペーン
- 開催中の「超PayPay祭」。PayPayでのお支払い時に抽選で、最大全額戻ってくるキャンペーンは、ワイモバイルで一括購入した端末代でも適用されます。
- 送料・事務手数料無料
- 公式オンラインストア、Yahoo!店ともに送料・事務手数料は無料です。
- ワイモバ親子割
- 5歳以上18歳以下の方が、期間中シンプルM/Lへのご加入で基本料を1年間1,100円割り引くキャンペーンです。期間中はシンプルM(月15GB)が月額990円でご利用可能(家族割引・おうち割適用時)。同一期間中にお申し込み・プラン変更いただいたご家族も対象です。
各キャンペーンの詳細は、下記のオンラインストアにてご確認ください。
正規代理店「Yステーション」
ワイモバイルには公式以外に「Yステーション」という正規代理店が運営するオンラインショップがあり、独自のキャッシュバックキャンペーンを実施しています。
Yステーションのメリットは次の5点。
- 独自の最速キャッシュバック
- 全機種全プラン対象、独自の最大20000円キャッシュバック。端末値引にあてることも、現金で受け取ることも可能です。キャッシュバックは最速翌週振り込み。
- 専任担当者に相談できる
- お問い合わせいただいたお客様ごとに専任の担当者が対応します。初めての乗り換えでも安心してご相談いただけます。
- 申し込みが簡単
- お申し込みは、専用お問い合わせフォームに簡単な問い合わせ内容を記入するだけ。具体的な手続きは担当者と話を進めていく上で作ってくれるので簡単です。ご家族分の契約も一度にまとめてご相談いただけます。
- 全国発送・送料無料
- お申し込みいただいた商品の送料は無料、全国発送に対応してくれます。細かな話ですが契約時に取り交わす書類の郵送代も不要です。
- Yahoo!クーポンも使える
- Yahoo!店で発行される「新どこでも使える特典」ももちろん使えます。また、親子割や家族割引・おうち割といった公式の特典もそのまま適用されますのでご安心ください。
「Yステーション」はオンラインでありながら、専任担当者がつく「相談できるオンラインストア」。
ネットと実店舗の良さがいい感じにバランスされているのが大きなメリットです。
とは言っても、「代理店」と聞くとちょっと怪しいと思うかもしれません。
しかし街のキャリアショップも直営店というのはほとんどなく、その多くは代理店が経営しています。実績のある代理店であればご心配は無用です。
その点、Yステーションを運営するのは「アールアイ株式会社」、当サイトでも多くの方にご利用いただいているソフトバンク正規代理店「スマホ乗り換えドットコム」でおなじみの会社です。
ご家族一緒に、相談しながら決めたいという方は、一度お問い合わせしてはいかがでしょうか。
まるわかりワイモバイル まとめ
ワイモバイルのメリット・デメリットについてまるっと解説してきました。
- ワイモバイルはソフトバンクのサブブランド
- 店頭サポート、回線品質共にソフトバンク同様
- 料金プランは格安SIMとしては高め
- 家族割引・おうち割で月額料金大幅割引
- 契約前に必ずYahoo!店でクーポンを手に入れよう
- SIMのみ契約なら公式オンラインショップ
- 家族で契約するなら代理店「Yステーション」もおすすめ
ワイモバイルは、はじめての格安SIM候補として、特にご家族そろって乗り換えたいという方に大変おすすめできる格安SIMです。
また、ご家族揃っての乗り換えなら、他の格安SIMにはない「相談できるオンラインストア」、正規代理店の運営する「Yステーション」もおすすめです。
また、ワイモバイルの最大のライバルといえるUQモバイルとの比較についても別記事にてご紹介しています。あわせてご覧ください。
この記事が、みなさんの格安 SIM選びの参考になれば幸いです。